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5.0点
友人に薦められてDVDを観たが、驚きの連続。 これまでフィンランドに関して何も知らなかっただけに、この作品はある意味衝撃的でした。 まず、出てくる俳優がみんな無表情、フィンランドの人ってみんなそうなのかと思ってしまう。 次に時代背景がまったくわからない。救世軍って、現代でもあのような活動をしているのだろうか。そして、列車の中のシーンで流れる日本語の歌、しかもクレイジー・ケン・バンドの「ハワイの夜」(だったかな)。カウリスマキは親日家?、それにしても選曲がマニアックすぎる。 鑑賞直後の評価は、ダサい60点。しかし、頭の中から離れず、今ではカウリスマキのファンであり、フィンランドは気になる国になりました。そのおかげで、フィンランドの歌手、エマ・サロコスキーを知ることができ、こちらも大ファンになりました。
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