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船を降りたら彼女の島 (2002)

監督
磯村一路
  • みたいムービー 14
  • みたログ 71

3.82 / 評価:19件

故郷ってどんな存在なのかな。

  • のほほん さん
  • 2007年6月9日 21時11分
  • 閲覧数 459
  • 役立ち度 25
    • 総合評価
    • ★★★★★

「がんばっていきまっしょい」の磯村一路監督が同じ愛媛県を舞台に描いた作品です。


久里子(木村佳乃さん)は結婚を両親に報告するために故郷の島に帰ってきます。
けど、両親へはなかなか言い出せない。

突然の帰省に「何かあったのではないか」と思いながらも聞き出せずにいる父親。

父親のセリフ。
「会社クビになったのか」、「男に振られたのか」・・・。
母親(大谷直子さん)のセリフ。
「そんなに心配だったらお父さん自分で聞いたら・・・」。


結婚を言い出せないまま、久里子は親戚や、お世話になった人々に挨拶にまわります。
そして”初恋の人”捜しを始めます。
彼女の初恋の回想シーンと共に子供の頃の思い出をめぐるシーンも出てきます。

結婚に迷っている?。
そうではないですよね。お兄さん(佐々木蔵之助さん)にはちゃんと結婚報告してますから。



故郷から離れて暮らす人にとって故郷ってどんな存在なんだろう。
人生の中で転機を迎えたとき故郷はどんな存在なんだろうって。

故郷から離れた経験のない私はそう考えながらこの作品を見ていました。


大杉漣さん演じる父親が海を眺めるシーンにはグッときました。
とても無骨な、そして寡黙な父親役を演じられていました。

それから久里子の幼なじみ(初恋の人ではない)を演じられた照英さん。
好演なんですけど・・・男性の私から見てチト痛々しく感じました。
(あれではまるで道化師です)。



音楽は押尾コーターローさんが担当。
彼のアコースティックギターの叙情的な響きが心に残ります。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ロマンチック
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