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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち (2003)

PIRATES OF THE CARIBBEAN: THE CURSE OF THE BLACK PEARL

監督
ゴア・ヴァービンスキー
  • みたいムービー 389
  • みたログ 1.6万

4.05 / 評価:2785件

解説

ディズニーランドの人気アトラクション「カリブの海賊」をモチーフに、『アルマゲドン』のジェリー・ブラッカイマーが製作を手がけたアクション・アドべンチャー巨編。主演は『ロード・オブ・ザ・リング』のオーランド・ブルーム、『ショコラ』のジョニー・デップ。共演に『ベッカムに恋して』のキーラ・ナイトレイ。監督は『ザ・リング』のゴア・ヴァービンスキー。『シュレック』の脚本家コンビのストーリーテリングとユーモアが秀逸。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

密かに恋していた女性エリザベス(キーラ・ナイトレイ)を目前で海賊たちにさらわれてしまったウィル(オーランド・ブルーム)。彼は彼女を取り戻すべく一匹狼の海賊ジャック(ジョニー・デップ)とともに船出する。

シネマトゥデイ (外部リンク)

映画レポート

(C) 2003 DISNEY ENTERPRISES, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
(C) 2003 DISNEY ENTERPRISES, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」─キャスティングがクオリティを押し上げる奇跡

いま、TVでバンバン放映されているCMを見て、何か違う、と思う。やたらオールドファッションな時代ものアクションに見えるからだ。観る前はそういう映画なんだろうなと想像していたが、ふたを開けると大違い。ビックリするほど楽しいのだ!

これはいままで見たことのない海賊映画。ダイナミックなアクションとスリル、冒険とロマンス、目を見張るVFX、そして何より愉快なキャラクターと笑いがいっぱいに詰まった娯楽巨編だ。

確かに、いかにもブラッカイマー映画らしい大味さも満載。しかし、マイナスポイントすべてを吹き飛ばしてしまうのが、ジョニデによるキャプテン・ジャック・スパロウのキャラクターなのだ。カラフルでグラマラスな役作りは完璧にオリジナル。ふざけた男でありながらも単なるおふざけに堕ちることなく、スクリーンを楽しげに、飄々と泳ぎ回る彼の魅力的なことといったら! 敵役のラッシュがまた絶妙のバランスでこれを受ける。跳ねっ返りのヒロインも好感度大。オーランドは演技的にはまだ青いが、つまらない役をまっすぐな持ち味でカバー。というわけで、キャスティングがクオリティをググッと押し上げるという、奇跡のような現象を楽しめる映画なのである。(若林ゆり)

丸の内ピカデリー1ほか全国松竹・東急系にて公開中

[eiga.com/8月5日]

映画.com(外部リンク)

2003年8月5日 更新

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