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アダプテーション (2002)

ADAPTATION.

監督
スパイク・ジョーンズ
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3.17 / 評価:231件

脚本の作り方

  • ish***** さん
  • 2016年8月16日 22時33分
  • 閲覧数 1228
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

アダプテーション=(1)脚色、特に小説などの原作を演劇・映画などに書き直すこと。(2)外界への適応、順応。

はじめは(2)を中心に。後半は(1)。

マルコヴィッチの穴の成功から、次回の脚本のアイデアに悩むカウフマン兄弟。チャーリーとドナルドは対照的で、内省的だが自意識過剰なチャーリーと、社交的で軽薄なドナルド。物語はチャーリーの蘭(お花です)についての「アダプテーション」を中心に描かれる。
脚本にとりかかるチャーリーだが、自意識と自己嫌悪が邪魔をして、テーマが壮大になったり、平凡すぎるものになったり、果ては自分自身について語ろうとしたり、紆余曲折しながら迷走していく。それだけでは悩める脚本家のお話になるが、ドナルドの助言と行動力によって、物語が転がり、展開していく。


含蓄ある知的で極端なセリフ。極端で魅力的な登場人物。2つの物語が少しずつ近付いていく展開。何をやってもうまくいかない主人公には必ず、新たな人物が進言し主人公は立ち直る。

全く飽きずに見ることができたのは、良い脚本の良いところ無理なく展開しているからだと思う。思い返すと使い古された驚きばかりだが、それがいいんだよな…。

物語の展開が丁寧で誰でもついていけるように見れるのは、カウフマンだからなのか。

素人が楽しめる作品ですが、120分をいかに飽きさせないかを考え抜いた脚本の基本のような物語でした。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 知的
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