カーアクションもコメディも残念な一作
- izq***** さん
- 2020年4月5日 14時10分
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カーアクションコメディが売りなのに、コメディ側に寄せすぎで、しかも主役二人を差し置いて署長の馬鹿さ加減をしつこく描いていて、ピントがズレた一作。カーアクションについては、最後の雪山滑降はどうやって撮影したのかと凄いと思ったが、他に見せ場となるようなカーチェイスはなし。また、主役のダニエルとエミリアンはお互いの子供ができるというサイドストーリー中心でコメディ感が少なめ。
ストーリーもサンタ強盗団が強盗繰り返して、それを追うが手掛かり掴めず、偶然アジトを見つけ、最後はスイスに逃げるところを捕まえるといった感じで、敵の小物感と捕まえる経緯の適当さ加減が残念。
第二作が面白かっただけに、何でも作れば売れると思ったのか、かなり残念な一作であった。
冒頭でシルベスター・スタローンがゲスト登場するサービスシーンがあり。
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