灰の記憶

THE GREY ZONE

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灰の記憶
3.7

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(26件)


  • Snapshot

    5.0

    この世の地獄…

    日本人が戦争の時に行ったことも許されることではないが、ドイツ人が行ったことは、ドイツ人が全滅させられても文句が言えないレベルにありえないことだと思う…。 同胞が同胞をあの世に送る…中には家族も関係なく…。 なんでこんなことが起きてしまったのだろうか…。

  • さようなら

    3.0

    なんで英語かね~

    他にも書いてる方がいますが、言葉が英語なのでいまいちリアリティがない。 内容としては暗く、胃の不調の中で見た自分はますます具合が悪くなり吐き気と闘いながら見た。 「サウルの息子」という似たようなテーマの映画を見たことがあるが、鬱度は同じぐらい。 最後、反乱を起こした人たちが撃たれるのを待っているシーンで会話するのが悲しすぎた。

  • hyo********

    4.0

    人間の愚かしい部分を知るために

    興味あるひとはもちろん、そうでない方も観て記憶に残しておくべき作品。こんなようなことが実際にあったのだから

  • hyd********

    5.0

    知っとくべき歴史

    知っとくべき黒歴史。戦争は…こんな悲しい事が起こる…

  • 烏有斎

    4.0

    ネタバレ最後のシーンでは呻いてしまう

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • dea********

    4.0

    ネタバレ虚無感に満ち溢れた一作

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mam********

    1.0

    感動無しの後味だけが悪い映画

    この映画で何を伝えたかったのかが、見えてこなくて後味だけが悪い映画でした。

  • oce********

    2.0

    悲劇しかない

    ナチものにも色々種類はあるが、どうしても悲劇になることは避けられない。 その中でこの作品はガス室送りで出来た死体を回収するゾンダーコマンドを取り扱う。 だからと言って彼らは生き延びることが出来るわけではなく、4か月の延命を受けただけ。 その中で見つけた一人の少女を匿うことに。 スティーヴ・ブシェミやハーヴェイ・カイテルなど魅力的なキャストを揃えた割に、あまり適役というものがほとんどいない。 だからか実話なのにほとんど印象に残らない中身になってしまった。

  • roc********

    2.0

    製作費不足?

    レビューの評価も良く、同胞をガス室に送る「ゾンダーコマンド」というユダヤ人を、 実話をもとに描いた映画ということで期待していたんですが、 映画全体のリアリティのせいで、その世界に入り込むことができませんでした。 リアリティが全てではないですが、それがずれていると(特に歴史を扱う作品で)、 どんなにいい映画でも一気に冷めてしまう。 一番気になったのは、収容所の人達の見た目。 健康そうな体型や肌の色、ほころびのない洋服、新品のような皮のジャケット。 さらに、机の上に並ぶおいしそうな食事や、大量のタバコ。 しかし、「アウシュビッツ」で画像を検索すると、 ボロボロの服を着て、ガリガリに痩せた人達の写真が出てくる。 僕自身も、ドイツにある強制収容所のいくつかに行ったことがあるが、 そこで読んだ資料には、「石のように硬いパンと、ほとんど味のしないスープしか与えられなかった」と書いてあった。 軍曹を含めたナチス兵の振る舞いに「恐怖感」を感じなかったし、 銃撃戦のシーンは、出来の悪い刑事ドラマを見ているようだった。 あまりのぎこちなさに「ちゃんとしたエキストラを雇えなかったのかな?」 と思ってしまった… どっちが正解とは言い切れないが、 ・終戦間際で物資が不足している状況 ・ユダヤ人を家畜のように扱うナチス ・人類史上最悪といわれる強制収容所での生活 という事実を考えると、どうしてもリアリティがあるようには見えない。 そういう部分は一度気になると、他のシーンにも伝染してしまうので、 絶対に気づかせない心意気で、リアリティを追求して欲しかった。 リアリティがあるからこそ、戦争を怖いと思うし、理不尽で無意味なことだとわかる。 個人的にすごく興味のある話なので、お金をかけて丁寧に作った作品で見てみたい。

  • yam********

    4.0

    生存者ゼロ!抑圧された人々の最後の抵抗

    強制収容所で処刑された人々の死体を片づける被収容者で構成された特別部隊「ゾンダーコマンド」 彼らはナチスの戦争犯罪に関する情報の秘匿の為に一定の労働期間を過ぎると処刑されてしまう。 その為、食事面や給与面では他の被収容者と比べて破格の待遇を受けていた。 彼らが半ば自暴自棄で任務にあたっていたある日 ガス室で弱り切った生存者の少女を発見するが・・・ ゲットーや収容所でのユダヤ人の惨状を描いた作品は多くあります。 有名どころでは「シンドラーのリスト」「戦場のピアニスト」そして今話題の「ソハの地下水道」 これらの作品に登場するユダヤ人達は仲間や家族を多く失いながらも、主役級の出演者たちはなんとか生き延びることができます。 ところがこちらの作品のユダヤ人達は誰一人生き残ることなくラストを迎えてしまうのです。 「奴隷として1000年生きるか、獅子として1日か」 この言葉を地で行く作品です。

  • dar********

    3.0

    違和感

    全編英語で、全員アメリカ人によるナチスドイツ映画なので、どうも違和感を感じて入り込めない。 アメリカ人が作るとどうも何かが違うんだよね。 ユダヤ人は誰も彼もやせ細っておらず、元気満々だし。 それにしても酷い話だ。

  • Patched Swispo

    3.0

    ネタバレ徹底的に暗い。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • uj0********

    5.0

    ゾンダーコマンドの反乱

    日本ではあまり知られていない、かのアウシュビッツで起こった ゾンダーコマンド(同胞の死体処理などを手伝うユダヤ人)の反乱を アウシュビッツで特別優遇されていたユダヤ人医師の視点から描いた作品。 ナチもの色々観てますが 私的には「サラの鍵」に続く、グッっとくる作品でした。 優遇されていたゾンダーコマンドたちの生活を忠実に再現していることは勿論 強制収容所の中だけに焦点を絞っているのが◎です。 この反乱が実際に起こったことはとても興味深く 食い入るように鑑賞することができました。 私的オススメポイントは最後の ユダヤ人が焼かれて灰になって、それがまた戻ってきて…という 少女のナレーション場面。 一番心に残り、切なく、やるせなく、色々なことを考える場面です。 ナチものを新たな視点で観たい方にはオススメです。

  • sei********

    4.0

    ネタバレユダヤ人も直視しづらい映画。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • shi********

    5.0

    ネタバレ重くとっても悲しい作品

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • dud********

    5.0

    ラストシーン、「灰の記憶」が胸に沁みる。

    本作の邦題、「灰の記憶」って付けた人はすばらしい。 「灰」とは何のことか、説明するまでもないだろう・・・。 作中でも何度も「灰」が出てくる・・・ ホロコースト映画は多く見ましたが、絶滅収容所における「民族の殲滅」工程を、 ここまであからさまに映像化した作品は初めてだ。 つまり、スシ詰め列車→収容所→ノミ取りシャワー(もちろんあの用途)  →火葬場→「灰」・・・・。 これらをゾンダーコマンドと呼ばれる同じユダヤ人作業者が、完全感覚麻痺状態で (というか人格を捨てないとやってられないだろう・・)延々と行うこの映像。 先日観た「カティンの森」も凄まじかったが、本作はそれをも超える映像だった。 一昔前の映画館は、同時上映が当たり前で、2作品同時に観れたものだったが、 もしこの2作が同時上映だったら、観客の半分はポテトとかポップコーンを 胃袋から「戻し」ていただろう・・・ さて、あらすじにもあるとおり、同胞の処理を黙々と行うゾンダーコマンドたちと 奇跡的に一命を取り留め、彼らに匿われた少女たちの運命を綴ったこの作品。 実在の人物で、本作重要登場人物のユダヤ人医師・ニスリの手記を基にして 製作されたとのこと。映像化されている焼却炉の暴動も実際の事件らしい。 ゾンダーコマンドや少女の彼らの運命が過酷なものに なっていくであろうことは容易に想像されますが、 ホロコーストの犠牲者数百万人の、灰となった彼らの「記憶」が、 空に、川に、そして海に流れ、現代社会にも語り継がれていることは、 世界平和を実現するための大いなる遺産になったと云わざるをえまい。

  • hdk********

    4.0

    悲しいって言ってるだけじゃダメなんだけど

    悲しい、怖いとしか言いようがない…。 先日観た『縞模様のパジャマの少年』もしばらく引きずる程衝撃的な作品でした。 この作品もまたユダヤ人大量虐殺のお話なんですが、アークエット、ブシェミ、カイテルという3人のお気に入り俳優の共演も気になりおそるおそる観てしまいました。 『ライフ・イズ・ビューティフル』『縞模様のパジャマの少年』共に悲しい作品でしたが、この作品は虐殺される方だけではなく、する側の視点でも描かれており、虐殺された後の流れも生々しく描かれているのでなんだか悲しいを通り越して怖いというか、ゾッとします。 この手の作品を観て、悲しいとか怖いとかって言ってるだけじゃダメなんだよなって思うんですけど…それしか言いようがない。 今はそんな『事実』があったんだと肝に銘じて、2度と繰り返してはならないという事を後世に伝えて行くしかないんだな…しばらくは外を歩いてて砂埃が舞うたびにこの作品の事を思い出しそうです。

  • tangodelta987

    4.0

    民族絶滅計画

    ノミ退治を口実にシャワールームに見せかけたガス室へ、囚人の演奏するワルツに送られて入っていくシーン、伝え聞いている話ではありましたが、映画でここまでストレートに再現しているのを見たのはこの映画が最初でした。 ナチの狂気に胸が悪くなるといえば簡単ですが、なんともいえない臨場感で慄然とします このような狂気をどうやってこれから防いでいかねばいけないのかを考えさせられる効果は抜群の映画でした 国と国民が法にのっとって整然と特定の民族絶滅を実行するという行為を行った歴史をゾンダーコマンドの立場で体験できる作品です 願わくば長寿と繁栄を

  • jja********

    3.0

    Dramatization

    その能力を買われ特別な立場で戦後まで生き延びたユダヤ人医師が語りづぐユダヤ人収容所でのある出来事。  大量のユダヤ人をガスで殺し、焼却する。  その作業に充てる特別なユダヤ人がいる。  彼らは4ケ月の延命という特典を得てその作業に従事する。  ただ、その期間に一矢報いようと焼却炉の破壊工作を進める彼ら。  そんな中ガス室を生き延びた少女が。  自らガス室に送りこんでおいて助けたいなどと、と仲間うちでも割れる意見。  しかし、皆、彼女を生かしたいという思いがある。  生かしてどうするのか?生き延びられるのか?焼却炉の破壊はどうなるのか?いや、破壊してどうなるというのか?などなどドラマが進む。  素直に英語の芝居にしているところがアメリカ的。  ユダヤ人としてユダヤ人抹殺の処分を手伝いながら、結局は同じ運命にあることも認識している人間というドラマとして描いているのも、ある意味新鮮である。もちろん描かれている内容自体が薄まっているということではないのですが。  21世紀のホロコーストモノにはそういう観点も出てくるのだろうか。当事者以外がドラマの対象として描くことが始まりつつあるのかもしれませんね。

  • dck********

    4.0

    ナチ収容所毒ガス室の悲惨さに絶句!

    無名に近い作品であり、よほどの映画マニアでないと題名も知られていないと思います。 しかし、第二次大戦中のナチスによるユダヤ人虐殺を描いた秀作でかなりの評価が付けられる作品だと思います。 ナチの絶滅収容所運営に協力(死体修理など現場の最も凄惨な仕事をする)し、その見返りに生命を保証されたユダヤ人”ゾンダーコマンド”のメンバーと彼らを指揮するナチ親衛隊のSS軍曹(ハーベイ・カイテル演じる)が主人公です。 絶滅収容所で素っ裸にされた多数のユダヤ人の老若男女が「これからシャワーを浴びる」とだまされガス室で虐殺されてしまいます。 そのシーンのリアルさ、凄惨さ、そして衝撃には言葉を失うほどです。 まるで自分が実際に現場に居るなのような緊迫感です。 「シンドラーのリスト」や「戦場のピアニスト」で描かれた凄惨なユダヤ人虐殺シーンに匹敵する演出であり、ナチによるホロコーストの実態を知るには絶好の作品だとも言えます。 虐殺されるユダヤ人側の描き方はもちろん、虐殺する側の親衛隊SSの隊員の描き方も大変優れています。 凄惨な現実から逃避するためアルコールに溺れる、SS隊員も人間として限界を超える状況に追い込まれていた事がよく演出されています。 出演者で名前を知っていたのはハーベイ・カイテルだけでしたが、他の出演者も押さえの効いた演技で作品を引き締めます。 戦争や歴史に興味のある方は必見な映画です。

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