ユン・ピョウ in ドラ息子カンフー

敗家仔/THE PRODIGAL SON

105
ユン・ピョウ in ドラ息子カンフー
4.3

/ 12

67%
8%
17%
0%
8%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(5件)


  • hamo

    5.0

    名作なのにタイトルが酷過ぎる~!

    ドラ息子inカンフーだなんて酷い(泣) 酷い和訳タイトルをつけられていますが、 中身はとても良いです。 (英語タイトルは「THE PRODIGAL SON」) ラム・チェンイン(林正英)の劇中での京劇シーンや 女形の歌声を披露するシーンは圧巻。 この人、本当にすごい役者さんだったんだなあと 胸が揺さぶられるシーンが多いです。 もちろん、アクションもキレッキレです。 ユンピョウが主役のはずなんだけど、 ラムさんが主役といっても良いほどなんですよね。 若いユンピョウ(元彪)も、しっかり好演しています。 プロジェクトAではカッコイイ隊長で二枚目の役ですが この頃はまだ若くて、コミカルで初々しい役どころです。 若いといえば、プロジェクトAの海賊の親分役(ラスボス)の ディックウェイ(狄威)も出ています。 彼もまた、この頃はすごく若くて可愛いです(笑) よく見れば端正で男前なんですよね。 京劇一座の中に、えらいイケメンがいると思ったら ウェイ・パイ(韋白)でした。 ヤングマスターでジャッキーチェンの兄弟子役だった人です。 残念ながら、そう出番は多くないのですが顔立ちが目立つ(笑) ウーマ(午馬)と劉家輝も出ていますがチョイ役です。 フランキー・チェン(陳勲奇)のアクションも良いです。 綺麗な顔立ちにピッタリの公子役です。 ↑この人、サモハンやジャッキーがいた完全寮生活の厳しい京劇学校の 隣に住んでいた、仕立て屋の息子だったんですよね。 いわばサモたちの幼馴染で顔馴染で、そしてミュージシャン。 ミュージシャンだったけど、サモハンとのつながりからか、 アクション映画を猛特訓したのか、鮮やかなアクションをこなしています。 幼い頃から、みっちりカンフーをしてきたジャッキー達とは違い、 大人になってからカンフー始めてこの仕上がりっぷり。 (サモハンが教えたようですが・・) ここも見どころです!すごいなあと思いますよ! あと、チュン・ファト(鍾發)もディック・ウェイの相棒として出演。 彼もまた若いです。 なにかと悪役が多いこの二人ですが、この映画では若いせいもあって 悪役顔というより、頑張って悪役しています、な初々しさもあり なんだか可愛いです。役どころは可愛くもなんともないんですが。 途中で、「あれもしかして忍者・・?忍者だよね? え?香港にも忍者いるの?」な、シーンあります。 日本の忍者を真似したのか、中国の歴史にも存在したのかは未確認。 サモハンは、途中から出てきます。 期待を裏切らないコミカルな役どころです。 しかも今回は年頃の娘さんの父親役で、娘を溺愛している優しいパパ。 ユンピョウに目を光らせるという役どころ。 面白くないわけがない(笑) さすがに笑いのセンスやテンポは「ああ、昔だなあ」と、 古典的なギャグですが、そのお約束っぷりもまた味があったり。 70年代という背景を考えれば、仕方がないんですけどね。 音声も画質もイマドキの映画に比べれば粗いのですが それが気にならないくらいハマった映画です!

  • jac********

    5.0

    純粋に楽しめるカンフー映画

    「ホントにおもしろいの?」って半信半疑で見たこの映画 「当たり」でした! 最初っからアクセル全開で見せるカンフーバトル! ストーリーもカンフー映画でよくある復讐劇でなく、ヒネッた内容でそれなりに面白かったです。サモハンが途中で出てくるのは驚きだが、エリックツァンに似てるサモハンの娘役が見るにつれ「かわいい」と思うのはなぜだろう? ラム先生ファンなら萌える先生の女装姿などが見れて、ある意味ツッコミどころがあります。中国版忍者みたいなのが出たり、ユンピョウのラストバトル! 純粋に楽しめるカンフー映画だと思います! それにしてもラストバトルのユンピョウのずつきがめちゃくちゃ痛そうですね

  • xi_********

    3.0

    サモ・ハン・カンフーの最高峰

    題名でかなり損をしているが、サモ・ハン・キンポーのカンフーものとしては、最高峰に位置する作品。ハッキリ言って、ブルースの『怒りの鉄拳』、ジャッキーの『酔拳』、リンチェイの『阿羅漢』、チャーフィの『少林寺三十六房』等、一般にカンフー映画の傑作と称される作品群と比べても、何ら見劣りしない出来栄えに仕上がっている。 ストーリーは、確かにありきたり。総括すれば、単なる仇討ちものだ。だが、サモ・ハン個人の詠春拳(=ブルース・リー)への思い入れが強いせいか、カンフー・シーンが素晴らしく、序盤の京劇に重ねるシーン等は、香港娯楽映画の屋台骨を支えて来た彼の面目躍如と言った感さえある。 主役の師弟役には、ユン・ピョウ(弟子役)とラム・チェンイン(師匠役)と言う気心の知れた役者を配し、彼らにコメディ(ユン・ピョウ)とシリアス(チェンイン)を分担させ、脂の乗った阿吽の呼吸を感じさせる。中盤、サモ・ハンが唐突に登場し、一番ふざけた役柄を持って行く辺りも巧い。 彼のカンフー映画は数多いが、監督サモ・ハン・キンポーとしての、到達点と言える映画だろう。娯楽カンフー映画の傑作だ。気楽にお楽しみあれ。

  • oce********

    3.0

    ユン・ピョウ躍動

    黄金トリオの共演作に外れはないが、単独での代表作となるとジャッキーとサモ・ハン共に持っている。 じゃあユン・ピョウはとなると考えてしまう。 確かに数々の作品での身軽さはユン・ピョウならではものだが、それを活かすのが「スパルタンX」だったり「サイクロンZ」だったり。 一応この作品には監督共演という立場で盟友のサモ・ハンと一緒である。 邦題の通りユン・ピョウはドラ息子であり、強くなるため弟子入りしていくことになる。 ただ二人とも若いためかまだカンフーの型が定まっていない。 他にもシリアスとコミカルの差が激しい部分もある。 結局ユン・ピョウを活かすのはやはり黄金トリオ共演作ということになるのだろう。

  • kak********

    4.0

    香港映画の特色満載の傑作娯楽アクション!

    香港映画界を支える「五福星」のサモ・ハン・キンポー監督作品。 ジャッキー・チェンと一緒に中国戯劇学院で苦労を共にした仲間 であるユン・ピョウ主演で撮った傑作カンフー・アクション映画。 軽いタッチで流れるように展開する香港流のスピード感と、本物 のカンフーの素晴らしさを惜しみなく見せてくれる演出は流石で ある。 監督のサモ・ハン・キンポーは自らカンフーをこなし武術指導も 出来るだけあって、見せ場を心得ている。本作品は、実在した 人物”ルイ”と”詠春拳”というカンフーの流儀に思い入れが 強く実現したもの。 主役は弟のようにいつも一緒のユン・ピョウで、「五福星」では ジャッキー・チェンも加わり三人揃って出演している。ここでは 甘やかされたドラ息子という役で、例によって修行して強く なろうとするのだが、簡単にはいかない。 共演は、日本でもピョンピョン跳ね回るお馴染みのキョンシーで 有名な「霊幻道士」シリーズのラム・チェンイン。今回は京劇の 役者になりきるため眉まで剃り落とし熱演している。 また、悪役側ではミュージシャン出身で「恋する惑星」の音楽 担当を務めたフランキー・チェンがカンフー・アクションを披露。 「金城武の香港犯罪ファイル」では製作・監督・脚本を務めている。 もちろんサム・ハン・キンポーも出演している他、娘役の女の子 のあっけらかんとした演技が笑いを呼び、楽しさ一杯の作品に 仕上がっている。

1 ページ/1 ページ中