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トゥームレイダー2 (2003)

LARA CROFT TOMB RAIDER: THE CRADLE OF LIFE

監督
ヤン・デ・ボン
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2.95 / 評価:518件

解説

 ある日、ギリシャのサントリーニ島で発生した大規模な地震の影響で、地中海海底に埋没していた“月の神殿”が2300年ぶりに姿を現わした。トレジャー・ハンター、ララ・クロフトもこの情報を聞きつけて現場に急行。神殿に入った彼女は、アレクサンダー大王像の胸に埋め込まれたメダリオンと鉄の檻に収められた黄金の珠を発見する。だが彼女がそれらを取り出そうとした時、突然現われた一味に襲われてメダリオンと珠を奪取されてしまう。その盗まれた珠には<パンドラの箱>の所在が示されていた。彼らの正体とその陰謀を知ったララは珠の追跡に乗り出すが…。

allcinema ONLINE (外部リンク)

映画レポート

「トゥームレイダー2」─今度のララは自分の意志で突っ走る

アクション・ヒロインとして、華麗なデビューを飾ったララ・クロフト=アンジェリーナ・ジョリー。続編は、ララをより美しく、よりパワフルに描きつつ、さりげなく新世紀の理想の女性に高めている。事件に巻き込まれて戦いを強いられた前作から一転、今度のララは、全編自分の意志で突っ走る。元カレに協力を求め、2人の関係が再燃しそうになっても、一時の恋を楽しんだりはしない。また、どこの国にも友人がいて、現地の言葉で親しく話す。真摯さと芯の強さ、そして確かな国際意識を持った女性として描かれているのだ。

 しかし、ララのリアルな生きざまにこだわるばかり、バリエーションは豊かだが、現実的なアクションでたたみかけ、息を抜く間がないのが残念。ギリシア神話で女性が開けた“パンドラの箱”をめぐる因縁や謎解きの妙、ロマンを駆り立てる神秘性も薄められてしまった。唯一、ララが超自然現象に見舞われる“生命のゆりかご”も、映像はユニークだが、説明不足で秘められた意味がわからない。

 とはいえ、顔のアップが多かった前作に対し、今回はアンジェリーナの全身をたっぷり映し、アスリートのように美しい彼女の身のこなしが堪能できる。それだけで十分かも?(山口直樹)

9月20日より、日劇1ほか全国東宝洋画系にてロードショー

[eiga.com/9月17日]

映画.com(外部リンク)

2003年9月17日 更新

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