ルールズ・オブ・アトラクション
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(8件)


  • rch********

    2.0

    凝った作りで映像も良いが

    金持ちの子達が通う大学の学生寮でセックス、ドラッグ、酒にまみれた勘違いの生活を送る青春群像劇。 それぞれの登場人物の冒頭のパーティーでのシーンから、そこに至るまでを遡って描いている。逆回転や二分割など凝った作りになっているが、登場人物には誰一人共感できないので長々と何を見せられてるんだろうという感じで退屈だった。 もう少し若い時に見たらまた違った感じ方もできたのだろうか…

  • tep********

    5.0

    ヤる!キメる!打ちのめされる!

    パーティに始まり、パーティに終わる。 大学生活はSEXとドラッグとちょっとのすれ違いで出来ている。 一部未来から過去へ遡る逆回転式ストーリー展開が効果的! 切ないラブストーリーを含みつつ、豪快に笑い飛ばすパーティムービー。 これを撮った監督は、キリング・ゾーイを監督し、 タランティーノとのパルプ・フィクションの共同脚本などで有名だそうだ。 だからか!ありとあらゆるドラッグが登場するのは・・! ちなみに、ショーンが食べてるウンコで育つ食べ物はキノコです。

  • poe

    5.0

    逆回転していく映画、やり直せない現実

    青春の持つ猥雑さ、陰湿さ、残酷さ、悲惨さ。分かる人には分かるであろう、これらの要素がこれでもかとぶちまけられた作品。 ドラッグ、セックス、アルコール、自殺、片思い、同性愛などなど、 様々な問題、悩みを抱えた登場人物たちが、もがき苦しみながら日々を過ごしていく。 そんな彼らの姿を、 画面分割、逆再生、早回しなどのあらゆる映像表現を用いて、 群像的に描いた作品。 見終わった後の感想を一言で表現すると、 Nine Inch Nailsのアルバムを聞き終えた感覚。 NINを知っている人なら分かると思うけれど、知らない人には何のこっちゃだとおもうので、もう少し詳しくレビューしていきます。 ドラッグのディーラーをやっているショーン。 学校内は彼の持ち込んだドラッグで一杯で、 誰も彼もが薬をやっているような状況。 そんな彼の楽しみは、毎日自分の下駄箱に入れられている手紙を読むこと。 紫の小さな手紙には、彼への恋心が一面に綴られている。 名前の書かれていない手紙。 この手紙を書いているのは誰だろう? ある日、彼は教室の前で女学生ローレンと出会う。 ここでの演出が非常に印象的で、 ショーンとローレン、それぞれが教室の前に至るまでを分割画面で映し出し、 教室の前で出会った二人が足を止めると、それぞれのカメラが二人の側面に回り込んでいく。 そうして互いに向かい合う二人を側面から捉えたショットが生まれ、画面を分割していた中央の線が消えていく。 ぎこちなく微笑み合う二人。 この子が手紙の送り主に違いない。 去り行く彼女を見送りながら、手紙を片手に確信するショーン。 そんなショーンに思いを抱く同性愛者のポールに、ローレンのルームメイト。 ローレンが熱を上げていたヴィクターや、薬に溺れるポールの友人たちなど、 様々な人の思いがグチャグチャに縺れ、絡み合うというよりは、絡まり合いながら物語は進んでいく。 段々と変化していく登場人物たちの立場。 映画の冒頭で逆回しを持って提示された各人の行く末が、 鑑賞者の頭をよぎり、どこか遣る瀬ない思いにさせていく。 若者たちの刹那的な生き方。 強烈な感情。 思いが届かない もう駄目だ、生きていけない 畜生、最悪の気分だ そうだ、キメてハイになろう 思いがいつまでも届かずに苦しむ者。 ドラッグに溺れ、生きているのか死んでいるのかも分からなくなっている者。 他人との違いに悩む者。 苦しんだ彼らは、ドラッグ、セックス、アルコールなどに走る。 しかしそれは一時的な逃避にしかならない。 それでも、一時的な逃避だと分かっていても、後悔すると分かっていても、 彼らに見えている解決手段はそれらしかないのだ。 強烈な感情、独特の映像。何となしに見てからしばらく経ちますが、未だに頭を離れない印象的な作品でした。 寝ぼけ頭のぐだぐだレビュー。最後まで読んで頂きありがとうございました。 ちなみにNine Inch Nailsの名前は知らなくても、中心人物のトレント・レズナー氏の名を耳にしたことがある方は多いかと思います。 デヴィッド・フィンチャー監督の「ソーシャル・ネットワーク」で音楽を担当し、アカデミー賞に輝いたのが氏です。

  • kyd********

    2.0

    生理的に。

    私には理解不能でした。 ドラッグやセックスが嫌やったんじゃなくて、なんか… いったい何やったん?って感じ。 若者のバグった恋愛としても、切ない恋愛としても中途半端やったような…。 ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク演じる、ショーンが生理的に無理でした。(…これは、勝手な意見ですね;すいません。)

  • sak********

    4.0

    映像美&性と恋のアトラクション

    まず映像が凄い。こんな映画の撮り方めずらしいですよね。 そして、SEXと恋愛で頭が一杯な若い多数男女のモガキ、暴走、妄想、思い込み、そして痛みを、メチャクチャリアルに描いてます。人生って上手くいかないねぇ~

  • oce********

    2.0

    ブレイクできなかった映画

    製作は2002年だが当時の若手俳優が集合してできた映画である。 よって数人はブレイクすればこの映画自体の評価も上がるのだろうが、ほとんどが今姿を見かけないとなると厳しい。 酒やセックスなどのバカ騒ぎを描くだけの映画なのだが、最初巻き戻し映像が出てきたとき何だこりゃ?と思ったがこういう映像を作るのが好きな監督なのだろう。 二人が出会う廊下のシーンの撮影など無駄に凝っているのだが(笑) ただしヨーロッパ旅行を数分で切り上げるセンスの良さだけは誉めたい。

  • どーもキューブ

    5.0

    魅力的なグチャグチャ感性

    脚本監督ロジャーエイヴァリー。「パルプフィクション」でアカデミー脚本賞受賞のロジャー。ジョンヒューズ以後のアメリカ青春映画で素晴らしい傑出した堕落的感性。ルールが崩壊した倒錯薬中大学生のリアルなだめっぷりの素晴らしさ。ロジャーエイヴァリーの映像センスに感服した。(人物レビュー参照)何一つ青春の清々しさやプラス思考的な日本的健全性などまるで見当たらない。ウン○、シッコ、ゲロ、麻薬、同性愛、倒錯、教師エッチ、自慰、ポルノ、パーティ、ハイソな金持ちをサラッと逆回転式映像で描く。売人のジェームズヴァンダービーク。彼がよこしまに恋する純な乙女シャニンソサモン。売人ジェームズに思いをよせる同性愛のイアンサマーハルダー。イアンのカアチャン連合、フェイダナウェイのレストランのラリパッパトーク必見(爆)僕は本作のようなグチャグチャした感情がフィルムに濃厚に息づいていると思う。酒に酔った時のような、忘れたい瞬間のような、絶対人に言えないようなある種の感性が宿る物語だ。原作の素晴らしさは言うまでもない。エリックストルツがリスペゲスト。本作を見ると邦画は「まだまだだなぁー」と落胆する僕。誰が教えテー!劇中白黒映画が写るがジキルとハイド?エム?ノスフィトラ?気になるよーん。僕は危ない本を見るシャニンソサモンにキュンキュイーンとした。

  • ako********

    3.0

    画映のじ感なんこ(←)

    全編に渡り逆回転やスプリットを効果的に使った映像の作り込みが凄い。 そしてそれがビシっと決まっている。 テクニックを重視した作風が表面的な恋愛を求める学生達の姿と重なる。 観終えた後に残るのは空虚な想い。 馬鹿やって切なくなった昔を少し思い出した(笑) エンドロールのアイデアは「!」となるぐらい洒落ていた。

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