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精霊流し (2003)

監督
田中光敏
  • みたいムービー 8
  • みたログ 106

2.45 / 評価:20件

なんでこんなに原作をぐちゃぐちゃに・・・

  • twi***** さん
  • 2009年1月28日 23時04分
  • 閲覧数 1649
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

 図書室で偶然見つけて以前読んだことがあったのでそれなりに期待していたが、あまりにも食い散らかされていて唖然としてしまった。
 原作はいうまでもなくあのさだまさしの自伝的オムニバス。長崎の精霊流しをめぐる地元の人たちの様々な思いとさだまさし自身のさまざまな思い出が交錯しながら美しい長崎の風情や花々と溶け合っていくなかなかの作品であった。
 美しいおばさんの話や母との思い出。淡い初恋。喫茶店のスタンダードジャズ。バイオリン奏者を目指して上京した頃の期待と挫折。つらくてつらくてお金も持たずに長崎行の夜行列車に乗った時にお世話になった大学生のお兄さんの話は、さだ自身が年越しの夜にテレビで語っていた。感動的で泣かせる話だった。
 さだと同い年で、かつて同じくバイオリンを弾いていた自分としては、かなり没入できる作品のはずだった。
 それなのに画面に映し出されるのはあちこちつまみ食いしたシーンの連続。原作を読んでいてもよくわからないのだから読んでない人は何が何だかわかるまい。
 違う。違う。そうじゃない。と呟きながら見るような映画であった。
 当然ながらオール1! 残念っ!

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 切ない
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