レボリューション6

WAS TUN, WENN'S BRENNT?/WHAT TO DO IN CASE OF FIRE

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レボリューション6
3.2

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(27件)

切ない17.1%楽しい15.7%かっこいい12.9%コミカル11.4%勇敢10.0%

  • kak********

    3.0

    6人の仲間が繰り広げる”革命”の意味とは

    2002年のドイツ映画。 時代はベルリンの壁崩壊前の80年代。 反体制運動家の仲間6人は正に”青春”真っ只中だった。 物語は、かつての熱い思いで結ばれた6人の仲間が、ひょんな事から15年後に再会する。 主演は、ドイツで大ヒットした「ガン・ドッグ」の主演を務めたティル・シュヴァイガー。 本作品は、真面目に考えると、資本主義に反発して無政府主義者として抵抗運動をする行動には賛同できない。なぜならデモなどで主義主張を訴えるのとは違って、過激な面が見られるからだ。 しかし、クライムムービーながら青春時代の仲間が、15年後に再会して何が変わったかという視点で鑑賞すると、「全学連」やアメリカン・ニューシネマである「いちご白書」を思い出さずにはいられない。 善悪は別にして、青春時代の”熱い思い”は誰もが少なからず経験しているものであり、個々の思い出がよみがえってくるのではないだろうか? 主人公達6人の”革命”とは何だったのか? そして”仲間”の絆は”永遠”なのか? 生きる喜びとは何か? いろいろ考えさせられる映画である。

  • 一人旅

    4.0

    左翼クラブ、その後

    TSUTAYA発掘良品よりレンタル。 グレゴール・シュニッツラー監督作。 ベルリンを舞台に、冷戦時代左翼活動家だった6人の男女が織りなす騒動を描いたヒューマン・コメディ。 2000年代ドイツ映画の隠れた良作。冷戦時代、反資本主義の左翼活動家だった6人の男女が空き家の豪邸に仕掛けた手作り爆弾が15年の時を経て突然爆発。警察は当時の左翼活動家を中心に捜査を開始、6人が関与した証拠のフィルムを押収する。逮捕されることを恐れたティムとホッテは、今ではバラバラになっている仲間たちを呼び寄せ、警察署内に保管された証拠のフィルムを奪還するため行動を起こす…という“左翼クラブのその後”を描いた作品。 ベルリンの壁が崩壊し資本主義が一気に流れ込んだドイツで、かつての左翼活動家だった6人は今ではそれぞれ自分の生き方をしている。子育てに追われる者、広告デザイナーとして資本主義の恩恵にどっぷり浸かる者、弁護士として真面目に生きる者…。反資本主義という共通理念は時代の流れとともに忘れ去られていき、今ではティムとホッテだけが細々と左翼活動を継続している状態。本作は、かつての同志だった6人が再び結集し、左翼活動家だった自分たちの過去にケジメをつけるまでの過程を描き出す。 ティムとホッテはある意味時代に取り残されたみじめな存在。いつまでも反資本主義の呪縛に囚われ続け、新しい時代に適応した生き方に切り替えられない。それは6人を執念で追う警官マノフスキーも同様で、彼もまた左翼と右翼の戦いがとっくの昔に終結した2000年代ドイツにおいて、時代に置き去りにされた負け犬と言える。そういった意味で、本作には過去の冷戦時代に囚われ続けるティムとホッテ、警官マノフスキーの“自由への開放”というテーマがあり、そして同時に、ベルリンの壁崩壊以降バラバラに生きていた6人の男女の絆と友情+愛情の再燃を、ドタバタ風の騒動の中に映し出す。自由と未来への希望、そして生き方は変わっても決して変わらない“友情”が輝く結末に気分は晴れやか。後味がいい。 2000年代ドイツ式ヒューマン・コメディの良作。小品ながら発掘良品に相応しい一作。

  • ain********

    2.0

    なんか冷めちゃいました

    なんだろう、おじさんになってしまったのも 影響するのだろうか、若気の至りの延長の ような気がして、あまり入り込めなかった。 20年前位に観れば良かったのかもしれない。 現実的になってしまってるのも原因では あるのだろうけど、もうちょっとリアリティーが あれば違ってたのかもしれないが、 いかんせん無理がありすぎるなあ ってのが感想でした。

  • s06********

    3.0

    無理がありすぎる

    脚本的に無理の連続。 「どんな困難でも俺たちは乗り越えていくぜ!!」っていうのが テーマなんだろうけれど、こんな世界は簡単には受け入れられない。 着眼点を変えてみたらそれなりに面白い作品であるような気がするが・・・ 残念ながら共感できる部分はそんなに多くなかった。

  • ひゅう助

    5.0

    記録がなくても、俺たちは覚えてる・・!

    「最近☆5出しすぎだろ」と自分でも思ってきたので、あえて自分の好みではないのを見ようと選んだのが「レボリューション6」。 ・・・やべえ、面白い。もはや今自分は何を見ても☆5つけちゃうぐらい格変フィーバーを起こしてるのか・・・!? とか、「それらしいセリフ」くっつけんでも、この映画は面白いです。 東西冷戦下のベルリンで青春を送ったアナーキストたち6人は、今やそれぞれ別の道を歩んでいた。そんな折、当時「ノリ」で作った爆弾が爆発してしまい・・・。 まず、この映画を見る上で最低限「冷戦時代のベルリンがどういう状態だったか」を知っとく必要があります。一応冒頭にダイジェストで流れますが、それだけでこの映画に臨むと要所要所の「おかしみ」がわからなくなるので。 もう後は、スピード感あふれるストーリー展開と、青春の甘酸っぱい思い出。特に青春の甘酸っぱさは「直球」で来るので、めちゃくちゃ心を動かされる。「俺にもあんなことあったな」とか思わずにいられない。 過去と現在は捨てようと思っても捨てられない。嫌な思い出でも、今があればそれでいい。今は予測不能の未来へとつながっているから。 若干「それは明らかにおかしいだろ」と感じる部分もありますが、格変フィーバーの自分には見えません(ダメだろ!!)! ☆5つ!!!

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
レボリューション6

原題
WAS TUN, WENN'S BRENNT?/WHAT TO DO IN CASE OF FIRE

上映時間

製作国
ドイツ/アメリカ

製作年度

公開日
-