あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
作品レビュー(5件)
- sas********
4.0点
こういう映画、割と好き。 淡々と、ただ日常を切り取っただけというか。 まあ最後の方に千鶴とユタカのちょっとした事件みたいなものはありますが。 ドラマティックなことは、何も起こりません。 でも、人生ってそんなにドラマティックじゃないし。 精神障害のある人の日常をちょっと覗く、くらいの映画です。 なんにも起こりません。時間のある時に、ただぼんやり見るのがいいと思います。
- aci********
1.0点
ネタバレ何がしたかったんですか?
このレビューにはネタバレが含まれています。 - 鼠
2.0点
58点 監督のみずからの精神を患った体験をもとに映画にした作品。 手をひたすら洗いまくる強迫神経症の高は、同棲しているカノジョを殺してしまいそうな不安をかかえている。 パニック障害ゆえになかなか外に出られず、実家でほとんどひきこもり同然の生活を送っているチヅル。 二人のそれぞれの病をカメラは追う。 だが、しかし。 残念なことに味気ない色彩感覚、むしろ感情をぶつ切りにしてしまうカットの多用など、開始3分で「あ、ダメだこりゃ」ってわかるパターンの素人映画。 とくに致命的に感じたのはバストアップの多さ。 精神病がテーマなのでおのずと人物の感情の揺らぎが重要になってくるんだけど、その手段が表情をおさえることに偏りすぎてる。 マンガではキャラクターの顔で感情を表すのは常套手段だけど、もちろんこれは映画。 バストアップだらけのカメラワークはまるで再現VTRのよう。 空間がなかなかあらわれないし、あらわれてもすぐ顔に寄ってくから観てる側が考えたり感じるための余白を与えてくれない。 構図も平凡で無感覚。 無感覚な映像が活きるのは演出力あってのもので、そちらも平凡だからなにも生まれない。 映像的工夫で唯一誉められそうなのは、チヅルの部屋のカーテンの鉤が一つだけはずれてる部分をアップにしたカット。 いわゆる「ボタンの掛け違い」って呼ばれる、彼女を病に至らせた日々のちょっとした「ズレ」、それが感覚的に伝わってきたし、隙間から漏れる光の弱さがその結果としてのチヅルの生命力も想わせた。 よかったのは本当にここぐらい。 それ以外も生活の破綻を水であらわす工夫があったけど、これはまんま「ある朝、スウプは」の『水』とまったく同じで、「ここで水が溢れるカットがはいってくんだろうな」って予想がついてしまう。 監督自身が精神病体験者であることに期待してたけど「実際に体験したからなに?」ってゆうのが正直な感想。
- にゃんたろう
3.0点
ネタバレ淡々と描いて欲しい
このレビューにはネタバレが含まれています。 - tat********
1.0点
「心の病の人をリアルに描き評価が高い!」 「心の病気の人も、普通の人なんだと思った。」 などの評判を聞いて、観に行ったが・・・ 結局、何が言いたいのか、全然伝わってこない。 心の病の人の辛さが、全く伝わっていない。 リアルなところといえば、病人にも性欲はある、というところか? 配役を3にしたのは、脇役で出てくる、変質的な男役の俳優が良かったから。 この俳優は、すごく怖く、不気味で良かった。 心の病役の俳優は、下手過ぎ!
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。