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キューティ・ブロンド/ハッピーMAX (2003)

LEGALLY BLONDE 2: RED, WHITE & BLONDE

監督
チャールズ・ハーマン=ワームフェルド
  • みたいムービー 63
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3.47 / 評価:258件

解説

 ハーバード・ロー・スクールを優秀な成績で卒業したエルは、晴れて大手法律事務所に勤めることになった。恋人エメットとの結婚を3ヶ月後に控えたある日、彼女は愛犬ブルーザーの母親も招こうと思い立つ。さっそく母犬探しを始めたエルとブルーザーだったが、ようやく見つけた母犬はとある実験施設で化粧品開発のための実験台にされようとしていた。怒り心頭のエルは、事務所の会議で動物実験を止めさせるためにその化粧品会社と戦うことを提案する。しかし、相手が事務所のクライアントだったことから、逆にエルのほうがクビを宣告されてしまう…。

allcinema ONLINE (外部リンク)

映画レポート

(C)2003 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.
(C)2003 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.

「キューティ・ブロンド/ハッピーMAX」─根拠のない自信に満ち溢れたポジティブ思考は嬉しいほどに健在

三日月を見ると思い出す、全米一のシャクレ顎アイドル、エルことリース・ウィザースプーン女史がパワー全開にてご帰還。前作では“ブロンド娘=おバカさん”の法則を覆しハーバード・ロースクールに入学→トップで卒業→初法廷に勝利した彼女。本作でも根拠のない自信に満ち溢れたポジティブ思考は嬉しいほどに健在で、完璧なブロンド、完璧な仲間、完璧なファッション(ピンク面積多し)に身を固め、その行動力たるや植木等の“無責任男”シリーズ的な豪快さと押しの強さで周囲を唖然とさせつつ快進撃。とはいえエルの場合、すべての原動力が“正義+責任感” に突き動かされて行動しているので無責任男とは逆ポジ。

さて今回のエルは最愛の友犬ブルーザーの、母犬を動物実験から救う法案を作るべく政治の中心ワシントンD.C.へ乗り込むが、エルの行動の中心はワシントンD.C.とはいえ美容室なのが面目躍如。有り得ないことのすべてを有り得るに転化させてしまう、有り余るエネルギーに感服。そして同時にアメリカ中の政治家全員がエルのようであれば戦争なんて無縁になる。有り得ないけど。かくしてブロンド娘の学園物は法案設立にまで発展。これこそ現代のファンタジーか!? (大林千茱萸)

みゆき座ほか全国東宝洋画系にて公開中

[eiga.com/11月19日]

映画.com(外部リンク)

2003年11月19日 更新

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