あらすじ・解説
フロドとサムそしてゴラムは滅びの山を目指して旅を続けていた。しかし、山が近づくにつれ指輪の魔力が強まりフロドはたびたび自分を見失いそうになる。ある日、ゴラムが過去に指輪を川の底から拾いあげた仲間を指輪欲しさに殺してしまったことをイメージで見るのだが……。
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作品レビュー(316件)
- yyb********
5.0点
邪悪な指輪を捨てるためにホビットのフロドやサム、人間の戦士アラゴルン等が冒険する姿を描くファンタジー映画。壮大なファンタジーの締めくくりにふさわしい迫力のある作り込みで、全編に渡ってどうやって製作したのか唸る程の展開が続いてゆく。巨大なオリファントに突進してゆくシーンが凄い。WETAデジタル社の最高傑作。
- ぽむぽむ
3.0点
映画を観る前に、指輪物語という作品がトールキン原作だと知りたかったです。何も知らずに一作目を観て、主役の俳優さんのビジュアルが苦手だなと脳に刻み込まれてしまい…完結を楽しみにはしていたものの、この作品が発表された頃には少し熱が冷めていました。もう少し文学的な目線でこの作品を捉えていたら、違う意味で楽しめたと思います。
- あいうえお
5.0点
ネタバレ何度でも観たい映画
このレビューにはネタバレが含まれています。 - tok********
5.0点
WOWOWのエクステンデッド版で見た。通常版203分が264分。通常版では放送してない内容が沢山あり、通常版では分からなかった部分がこれでより分かり易くなっていた。エクステンデッド版を見るのがベター。飛ばして見てないけど。エンドロールだけで25分くらいあった。長過ぎるよ。
- ech********
4.0点
お金をかけた大スペクタクル冒険活劇としては同種のハムナとかカリブ海賊とかを遥かに凌駕していることは確かです。見どころはCGを駆使したロレンスに匹敵するダイナミックな景観映像とそこで展開される戦闘シーンです。ただし、人物描写とか人間心理への洞察といったドラマ的な要素はありませんから、俳優の演技も添え物でどうでもよろしい。ひたすらCG、CG、CGに感心する映画です。 S/Warsとか駿君とか好きな人はこういう世界観好きなんでしょうね。私はそういうの興味ないけど、それでもこの映画の圧倒的に雄大な映像には脱帽です。 三部作で(3)がオスカーとってますが、全体が長いので三分割しただけですから、どれも似たような仕上がりで、たまたま他の候補作との兼ね合いでしょうね。特に(3)が優れているわけではないです。まあ(1)から始めて、受け付けない人は無理して観ても段々面白くはなりません。 但し、登場人物や場面設定がやたら多いうえに複数の場面が同時進行するので、よほどIQの高い人でない限り話の展開についていけません。とにかく出てくるカタカナ単語がやたら多いうえに、それが人名なのか、種族名なのか。国名なのか、都市名なのか、敵か味方か、日本人には見当がつきません。そもそも子供の時から「指輪物語」になじんでいる英米人が「よく映像になったね」とか「あの役、こんな顔してんだ」とか「あれ、あの話入ってないな」とか突っ込みながら観ることが前提になっているんですから。 そこでこれから観る人のために二つの観方を提案します。 (1)三国志演義として観る ある程度ちゃんとお話を理解するのに予備知識なしの丸腰では玉砕必至です。三国志みたような膨大な固有名詞についていくためにはアンチョコに横目使いながら観るといいでしょう。Wikiのあらすじと登場人物は結構役立ちました。 (2)西遊記として観る とは言っても、話の大筋は西遊記みたようなゴールを目指して艱難辛苦が続く障害物競争、ってだけですから登場人物にはこだわならい、って誓いを立ててCGとスケール感あふれる映像を堪能する。 木で鼻を括ったような言い方しましたけど、冒険活劇とかファンタジーとか冷笑してた私にしては、かなり面白かったです。一人でDVDで観たのに終わったら拍手しちゃいました。もう一度見てもいいくらい。パチパチパチ
スタッフ・キャスト
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受賞歴
ゴールデン・グローブ第61回
NY批評家協会賞第69回
LA批評家協会賞第29回
アカデミー賞第76回