ここから本文です

海猿 ウミザル (2004)

監督
羽住英一郎
  • みたいムービー 73
  • みたログ 3,814

3.58 / 評価:799件

あの頃の猿たちはもういません。

[B+]


これ、青春映画ですね。


誰が想像できたでしょうか。
続編がパコパコ作られて、完結編と銘打った『LIMIT OF LOVE』後に泣きのもう一回が3Dで上映されるなんて。


一作目が好きな自分としては観るんだろうけど。


++++++++++++++


『海猿』
海上保安官の士官学校で仲間たちと過酷な訓練に明ける仙崎(伊藤英明)とその他。
仙崎とバディを組んだのは電車男。
こいつがまたダメな奴で仙崎が苦労します。

そんな中であったのがファッション雑誌の出版社で働く環菜(加藤あい)
最悪な出会い方をしてしまい、最初はいがみ合うのですが、お互い夢に向かって努力する姿に惹かれあうのでした…。

原作既読。


『逆境ナイン』『おっぱいバレー』の羽住英一郎監督ならではのおバカな人間たちって好きですよ。
それを公務員である海上保安官でもさせちゃうなんてね。
即刻、懲戒免職レベルですから。

続編にも言えることですが『海猿』シリーズのリアリティの設定はどうなってるんでしょうか。
本作では気にならないんですけどね。


仙崎を含めた海猿たちが外出を許されてからは楽しい展開。
良い意味でも悪い意味でもツッコミを入れれます。

例えば
痛すぎる加藤あいの酔っ払い演技とか、首を痛めている男のリアクションとか。
きっと羽住監督の指導でしょう。
楽しいです。


それに反して福田泰の脚本もここから狂ってきます。
せめて仙崎と工藤の絡みを序盤で用意しとくべきでした。

なんで居酒屋で仙崎が工藤を庇うのかわかんねーなぁ、って思ってたら
仙崎はセールスマン時代に苦労してたから、同じように頑張ってる奴は放って置けないからなんだって。

そのタネ明かしをするのは後半のバスの車中。
なんて不親切な脚本なんだ。嫌じゃないけど。



プールサイドに横並び、裸でプールに飛び込むなど公務員なのにお調子者ばっかりという人物の軽さが後半の事故に繋がってきます。

まさかの海難事故。いやいや想定内です。
でもかなり地味です。


海中では無音、口から漏れる「ブクブク」って音だけ。
ジェスチャーでしかコミニュケーションが取れない。
海底での孤独感、割と出せてます。
セリフを用意できない海中だけだからこそ撮れた良いシーン。

仙崎と三島のナイスバディっぷり、いいです。
喋れないのがよかったですね。


伊藤英明と加藤あいのバディ関係とか忘れてました。
残念ながらベットシーンはなく、加藤あいのナイスバディを拝むことが出来なかったからですね(笑)
にしても海猿たちはみんな猿みたいに彫りの深い顔立ちしてるなぁ。



最近の日本映画って喋りすぎですからね、いいと思いますよ。

まんま『愛と青春の旅立ち』なんですけどね!
そこは内緒にしてあげようね!

羽住ナイズされた本作、好きです。




最後に
回想シーンで一瞬写る国村準さんのウエットスーツ姿だけは!!
いつまで現役やってんねん!爆笑!!

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • 楽しい
  • スペクタクル
  • ロマンチック
  • かっこいい
  • コミカル
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ