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海猿 ウミザル (2004)

監督
羽住英一郎
  • みたいムービー 77
  • みたログ 3,820

3.58 / 評価:804件

海猿の原点

  • tan******** さん
  • 2021年7月13日 0時01分
  • 閲覧数 132
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

今、見ると古さを感じますが、単体としては良く出来ている作品と思います。

主人公・仙崎大輔を演じる伊藤英明さんをはじめ、加藤あいさん、海東健さん、香理奈さん等、皆さんお若いです。

海猿?海保?潜水士?初めて聞くような単語ばかりで、まあ、青春恋愛&根性物かと思いましたが、鑑賞後の感想は、「なかなか良かったです。」

船上勤務だった主人公が、海難事故の最前線に行きたい!と希望し、自ら潜水士になるために海上保安大学で潜水技術過程の訓練を受けながら、出会いと別れ、気持ちの葛藤と苦難を乗り越えて、潜水士となり訓練学校卒業までを描いていて体育会系なノリで軽い笑いとかありつつも、途中で仲間が死んでしまったり、辛い場面もあったりで、特に印象に残ったのは辛い訓練シーンでした。現実ではもっとキツいと思うし、もっと沢山の訓練をこなしているのでしょう。

そして教官役を演じた、藤 竜也さん、彼の演技は私の心にググっと来るものがありました。劇中、口癖のように研修生に問いかける質問があって・・・

「水深40m、バディと二人で取り残された、使えるボンベは一本、残圧30、片道一人分だ。お前達ならどうする?」

返答に困る研修生達だったが、実は潜水技術最終実技試験でこれと同じ事故が偶然、発生してしまうわけで、救助の為、その後の対応の仕方が見せ場となりますが、この辺りが微妙な感じで、不自然さを感じざるを得ないです。

そして最後に、無事に訓練を終えた仙崎達の修了式で、教官が(`・ω・´)ゞ敬礼をするんですが、この時、一度も笑顔を見せなかった、あの教官が、ふと笑顔を・・・。キラリと白い歯を見せるんですよね。これにはやられたな~!

かっこいい!藤 竜也さん、いい演技するなぁと思いました。

伊藤さんとかは、セリフ棒読みとか、活舌の悪さがちょっとねw

映像はまだCGとか、ほとんどないです。ただ、劇中の海保のヘリとかはその操縦技術は凄い!と思うばかりで、海保全面協力で本物の海保は凄いエキスパートなのだなと、思いました。

映画としては、ツッコミ処もあるし、リアリティもあまりないけど、スクリーンの中では、人命救助と自分の為、仲間の為に必死に頑張る人達の姿が描かれています。

私はこおいう作品、好きです。好感が持てるという事と、海猿原点作品として、評価は★★★です。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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