昭和歌謡大全集
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
作品レビュー(31件)
- azn825
3.0点
映画の流行りとか知らんが00年代前半はこういう邦画が多かった気がする。 「だからどうしたんだよ」ってやつ。 おばさんも若いのもデフォルメが過ぎる(笑) この年代にばばぁうぜぇと言ってた世代もすっかりジジイババアになって「今の若い奴は」とか言ってると思うと更に笑える。 なにかしらメッセージ性があるんだとは思うが、かなり感情を排除した描写は読み取られることよりも楽しまれる事を選んだんではなかろうか、と。 安藤政信が勿体ない。
- シンハ
5.0点
残虐をテーマにリアルにふざけてる映画。 滞りなくふざけるためにモラルとか葛藤などの心理的な重苦しい部分は排除され、軽快に物語は進む。 彼らの中の狂気と凶器が徐々に強大になってゆき・・・・ おそらく、この映画は昭和の歌謡曲に乗せた「おふざけ映画」と見せかけて、昭和期の戦時中の軍部の狂気を描いたのだろう。 昭和の大戦は”無差別攻撃の禁止を定める戦時国際法違反の原爆投下”で幕が閉じられた。 最後の一撃を企てるイシハラの思考の異常さがそのまま、当時の米国軍の狂気を表現している。 そして、戦前のような不穏な動きが再び顕著になってきた昨今、その狂気に家族への心配を感じざるを得ない。 新年号で再び…?なんてことの無いように願う。
- nyj********
4.0点
発想は面白い。バツイチバツニおばさん達と昭和カラオケオタクの若者達との殺し合い。昭和歌謡メロディーのためか妙に共感して納得して観てしまった。要するに昭和歌謡の流れる変な人達の変な映画である。
- bpp********
3.0点
有名歌謡曲からなる構成は私は理解出来ませんが、ひょんな事から若者とオバサンの殺し合いがエスカレートするぶっ飛んだ展開は最高。やっぱりオバサンって現実でもフィクションでもウザいよねw ウザいオバサンを題材にした映画は腐るほどあるがそのオバサン達を嵌めて殺して行く爽快感はこの映画だけ。
- TNOK99
5.0点
内容としては意味不明かつ無茶苦茶な展開なのだが、人間誰しもこのような「不安」や「不満」を抱えて生きている。 そしてその不安や不満は何かをきっかけに爆発する。そうして理性を失う。 最後に若者勢で1人だけになった松田龍平が、原田芳雄の店に再び訪ねていくところに妙な哀愁を感じた。 真似はしたくないが、誰しも心の中ではこんなことを繰り広げているはず。 上司に対して。取引先に対して。家族に対して。隣の住民に対して。後ろからクラクションを鳴らしてきた奴に対して。 見ごたえはあると思う。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。