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妖婆・死棺の呪い (1967)

ВИЙ/VIY

監督
ゲオルギー・クロパチェフ
コンスタンチン・エルショフ
  • みたいムービー 10
  • みたログ 52

3.71 / 評価:28件

美女が棺桶で宙を舞うソ連産ホラー

  • 一人旅 さん
  • 2017年10月8日 12時24分
  • 閲覧数 594
  • 役立ち度 7
    • 総合評価
    • ★★★★★

ゲオルギー・クロパチェフ/コンスタンチン・エルショフ監督作。

美しき令嬢に取り憑く妖怪と神学生の対決を描いたホラー。

19世紀のウクライナ出身の小説家ニコライ・ゴーゴリによる短編小説集「ミルゴロド」に収録された怪奇譚「ヴィイ」の映像化で、ソ連映画史上初のホラー映画として記念碑的価値の高いカルト作品です。上映時間は70分少々と短めなのでサクッと鑑賞できてしまいます。

ある屋敷の主人から死んだ娘を祈祷するよう依頼された夏休み中真っ只中の神学生ホマー。娘の遺体が運び込まれた田舎の教会で渋々祈祷を始めるホマーだったが、娘に取り憑く妖怪が出現して…という怪奇ホラーですが、コメディ色がやたら強いため1ミリも怖くありません。『エクソシスト』と『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』を足し合わせて、さらにそれをお気楽コメディ化したような作風と言えます。

教会の壁から無数の青白い手がにょきにょき伸びてきたり、死んだはずの娘が浮遊する棺桶に乗りながら教会内を周回したり、ゾンビ的ノリで妖怪の群れが一斉に襲いかかってきたり、そしてついには瞼が重たすぎて目が見えない巨漢の妖怪ヴィイの襲撃があったり…。次から次へと巻き起こる妖怪大パレード的映像が強烈なインパクトを残しています。そして、死んだ令嬢に扮したナターリヤ・ワルレイの絶世の美しさ(白装束&黒髪のコントラスト、アクセントの花の髪飾りが猛烈にキュート)に見惚れる作品でもあります。

詳細評価

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