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5.0点
誰も幸せでは無い だからと言って悲観的でも無い ふと過去を振り返ると人生とはこんなもんだという切ない感覚に似てる ウォン・カーウァイは人を切ない気持ちにさせる映画を作る天才だと思っている 儚い恋みたいな、この世界観 特にこの作品は以降作品と比べて洗練されてはいかないが映画全体を包む雰囲気は一番というか抜群で定期的に見てしまう。 映画の始まりから最後までこんな切ない気持ちを持続させる映画ってそんなに無い 何とも表現し難い、狙っていないのに勝手に切ないみたいな感覚かな 一見シーンに合わないように見える音楽も切ない雰囲気を加速させて良い
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