三つの物語からなるオムニバス映画
- Masagoyaネットシネマ さん
- 2008年10月20日 7時52分
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- 役立ち度 17
- 総合評価
オムニバス映画の良いところは無駄な説明を一切せず、シンプルに要点だけ見せてくれるところ。それをハリウッドがやると一点豪華主義の寄せ集めになるのだから凄い。「最後のミッション」:第二次大戦中、車輪を失った連合国爆撃機の帰還の話。「パパはミイラ」:病院から子供が生まれそうとの連絡を受けた役者がミイラのメイクのまま病院に向かう顛末を描く。
「真夜中の呪文」:学生が陰湿な教授に呪いをかけようとするが、ほんのジョークのつも
りが…という物語。
スピルバーグは、このストーリーを愛して止まないディズニー映画に捧げたのではないだろうか?
彼の映画に対する愛情が満ち溢れているこのストーリーには、何かホッとする温かみがある。
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- ファンタジー
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