作品レビュー(67件)
- hir********
3.0点
ネタバレホット&アイス
このレビューにはネタバレが含まれています。 - hik********
3.0点
刑事のバディアクションものや、黒人と白人コンビのアクションものは、今でこそ珍しくありませんが、そのスタイルを決定づけた往年の大ヒット作が本作です。 まあ正直なところ、名作と呼ぶには程遠いですが、ニック・ノルティの情熱的で人間くさい演技と、 とてもデビュー作とは思えないほど堂に入った演技を見せたエディ・マーフィーの、両者の小気味の良いやりとりは、いつまでも観ていたいと感じるほど愉快で魅力的です。 続編への伏線が敷かれているため、続編とセットで観るのがおすすめです。もっと言うと、それで真価を発揮する作品と言っても過言ではないです。
- Cakewalk
3.0点
近々48時間の続編が放送されるとのことで、1作目を久しぶりに再見。 久しぶりということもあり、内容が結構忘れていたので楽しめた。 ニックノルティ懐かしあなあ。最近も出てるのかな? そんなに笑いはなかったけど。 エディマーフィーと一夜限りの相手の女性(娼婦?)とのやり取りが個人的に好き。 続編でも出てくるのかな?
- ech********
3.0点
まあ普通の刑事ドラマです。設定がちょっと面白いけど、ビバリー刑事みたようなブルーム感は希薄です。テレビの刑事もの水準なので、めんどくさいのイヤな時にはお手頃です。こういうのも必要です。マーフィ君のデビュー作だしね。
- シネマバカ一代。
3.0点
仮釈放されるエディマーフィーが良い子ちゃんすぎて、いまいち盛り上がりに欠ける。それにしても2人(刑事と囚人)は何回犯人を取り逃がすんだろうか。かなり逃げ回った犯人の最後もあっけなさ過ぎだった。 エンドロールへ向かう時に2人が乗る車が48ってナンバプレートだけは狙ったんだろうか。夜這いに成功するのは2人の内のどちらか?を楽しみながら見る映画だった。
- 名無しの権兵衛
3.0点
面白かった。拳銃の弾数がおかしい。天才バカボンのお巡りさんみたいだった。
- tom********
1.0点
こんな下手くそだっけね?ネットのない時代に、くそくだらん作品を面白い作品のごとく操った成功例かな。
- スーザン
5.0点
エディ・マーフィーの名を知らしめ、強烈なインパクトを放ったバディムービー。 しょっちゅうTV放映されていたもんだから、もう何回観たことか・・・(やっぱり下條アトムの印象が大きい!) 今観ると多少古さは否めないものの、ガッチリ骨太の脚本で、ストーリーも80年代アクションの良さも堪能できる。 だがなんといってもエディ・マーフィーとニック・ノルティの掛け合いが当時は最高に面白いと思ったもんだ。 ちょっとびっくりするのは、銃撃戦がハンパじゃないこと。 演出的にもまさに西部劇だ、これは!
- アサシン
2.0点
四十年前とほぼ変わらないアメリカンドリームが幻想の国。 コロナの影響でアジア人が襲われている、マー君も帰りました。 エディマーフィーが輝いていますが、黒人はどんな風に生きているんだろう。 昔の音響ではピストルもバズーカ砲みたいな音なんですね。 大体本物の銃の音を聞かせるのはプライベートライアンとフルメタルジャケットくらいですが。 この映画はあんまりノスタルジー感じませんでした。
- nisan
5.0点
ネタバレバブルの頃を思い出すような作品
このレビューにはネタバレが含まれています。 - qg8********
4.0点
ウォルターヒルのセンスが、ひかる映画!根本的な部分で内容はスタンダードなんだけど、見せ場での画面の作り方とかが好き!「ザ・ドライバー」にしろ「クロスロード」にしろ、男くさい映画を撮らせたらピカイチ!
- tur********
3.0点
先ほどNHK-BSで放送されたものを見ました。かなり久々でしたが、見るのは三度目くらいでしょうか。 全体を通して、ニックノルティ演じる刑事のダメっぷりに辟易しました。まず、序盤で逃亡犯に拳銃を渡すシーンに絶句。人質がいるとは言え、あのシチュエーションなら撃たれることは必至。実際、負傷していた同僚刑事を死なせてしまう(本来ならば、忍耐強く対峙して犯人側が痺れを切らすのを待つのがセオリー)。その後、何度も捕まえるチャンスがありながら取り逃がす。偽造書類で服役囚を連れ出すとかもあり得ない。まあ、映画の世界にありがちなスーパーマン刑事より何倍もリアリティはありましたが。 あと、エディマーフィーのキャラがチャラすぎ。全員が凶暴な逃亡犯たちと仲間だったはずなのに、こいつだけ軽くて弱っちそうなのは不自然でした。 そうそう不自然といえば、後半のナイトクラブ(バー)のシーンで、バンドが演奏&歌っているのを長々と見せているのも変だった。映画の主題歌だから、大きくフィーチャーしているんでしょうけど、間延びしてシラケました。 とまあ色々と書きましたが、本編の尺が1時間半のコンパクトな作品で、テンポよく話が進みますので、深いこと考えずに見ればそれなりに楽しめるとは思います。
- min********
2.0点
エディのあの流暢なしゃべりを期待しての観賞だったけど、この頃は表情も硬く演技が素人くさかった。ニック・ノルティの存在感が圧倒的で、2人の演技が不釣合いなのが気になって、ストーリーが入ってこなかった。
- pet********
4.0点
バディ刑事物の元祖として評価されてる作品です。でも今見ると正直イマイチ 短い上映時間の割に内容が濃くてかなり長く感じる 2時間10分くらいに感じる 原因は脚本の構成が変わってるからでしょう それぞれのシークエンスは面白いが、シークエンス同士の繋がりが弱くて引き込まれない 地下鉄での追走劇 バスをジャックした犯人とのカーチェイス チャイナタウンでのクライマックス それぞれは面白いけど見せ場が終わるごとにいちいち署に戻るのでスピード感がない やっぱり刑事物はビバリーヒルズコップのようなシンプルな構成の脚本が面白い それでもサンフランシスコでの撮影やエディマーフィー演じるレジーのキャラクター性など魅力も多いので普通に面白い あとエディマーフィーの山寺宏一の吹き替えは最高にいい ビバリーヒルズコップの吹き替えも最高だった。
- par********
4.0点
1982年に公開されたバディムービー。 ミッドナイト・ランが88年、リーサル・ウェポンが87年、ビバリーヒルズ・コップが84年なので、これらのバディ映画に先立つパイオニア的な一作だ。 クールな白人刑事と陽気な黒人チンピラコンビが悪党を追い詰めてゆくというストーリー。ウォルター・ヒル監督の乾いた演出が、サンフランシスコの殺伐とした夜を映し出します。またエディ・マーフィの銀幕デビュー作でもあります。マーフィのキャラクターは今見るとやや固すぎるようにも思えますが、彼の自由闊達な人間性はちゃんと物語にも現れています。 他の往年の刑事モノと比べると、こじんまりとしている印象はありますが、そういう意味ではしっかりと刑事の仕事を描けている映画なのではないかと思います。
- エル・オレンス
2.0点
ネタバレ当時は新鮮だった。
このレビューにはネタバレが含まれています。 - bat********
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - al2********
4.0点
サンフランコを舞台に繰り広げられる、刑事が相棒と二人で捜査にあたるいわゆるバディムービー。 ここでは相棒が48時間限定の仮釈放で刑務所から無理やり”お借り”してる囚人、というのが面白い。 エディーマーフィの映画デビュー作。 まだ多少おとなしめだがおなじみの口八丁手八丁、乱闘シーンも軽い身のこなし。後のビバリーヒルズコップにつながる才能が早くもここで見れる。 ニックノルティもはみだし暴走気味の刑事役を好演。 最初は嫌々ながらも次第に相手を認め友情を感じていく役どころがうまく表現されてて、彼によってエディマーフィの才能がより上手くいかされてる。 マックイーンの名作「ブリット」やイーストウッドの「ダーティハリー」など坂の町サンフランシスコを舞台にした刑事ドラマの名作が思い出されるが ここでも随所に坂の町ロケされている。派手なカーチェイスはそこまでないが臨場感あふれるシーンがいい感じ。 主演二人の才能をうまく引き出したウォルターヒル監督のテンポいい演出も光る傑作。
- JUNJUN
3.0点
イマイチ盛り上がりに欠ける作品。
- sou********
3.0点
と、レビュータイトルだが、考えれば過去形もないもんだ。申し訳ない。 僕みたいなオッさんとしては、エディ・マーフィーブームなんてつい最近の事なのだが、随分と時代が経っているらしい。 そんな事考えたら、勢いでレビュータイトルがこんな形になった。 さて…。 改めて観たら、めっちゃ人種差別表現だらけ。当時はきっと、白人社会の中でユーモアとクールさ全面出しで人気だったんだろうなぁ…と思わせる演出がてんこ盛り。 面白いか?と聞かれたら、普通っすと答えるだろう。捻りの少ないバディムービーですなぁ。ブラック アンド ホワイトが、当時珍しかったのかもね。きちんと調べてないけど…そんな気がする。作品の空気になんとなく感じる。 観る価値あるか?と聞かれたら、黒人差別の時代ってつい最近だったんだよ、って事実を知る上で観て良いのでは?この映画と、直近のハリウッド作品を見比べると、カラードの地位向上は著しい事を感じる筈。作品としての面白さは然程でもないかなぁ。駄作って程でもないけどさぁ。 一言で表すと あぁぁぁ、エディ・マーフィーって頑張ってたんだなぁ…、ダネ。 あ、もう一つ。音楽のチョイス、それなの?なんか…ちょっとねぇ…。