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ライオン・キング (1994)

THE LION KING

監督
ロジャー・アラーズ
ロブ・ミンコフ
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3.67 / 評価:688件

現代の若者の象徴であるシンバ

  • 仙台っ子 さん
  • 2011年8月31日 17時46分
  • 閲覧数 1585
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

幼き頃に数え切れないほど繰り返し観た、思い出のディズニー映画。

それを15年ぶりに観たが、まず劇中で挿入される楽曲の素晴らしさが群を抜いている。
その軽快でリズミカルなミュージカルシーンに合わせて、キャラクターたちが躍動している。
その光景こそがディズニー映画の楽しさの源である。

さらに各キャラクターの表情の豊かさ。
特に悪役のスカーの色気は特筆すべきものがある。

本作で登場するシンバは、いわば現代の若者の象徴でもある。
自分の人生に敷かれたレールから抜け出し、責任という言葉から逃げ出そうとする。
“ハクナ・マタタ”(どうにかなるさ)と言って自分の行動を正当化し、過酷な現実から眼を背けようとする。

偉大な王であった父親、この世界の頂点に立つライオン。
様々な重圧から逃れ、楽園で安住するという生き方。
それはティーンエイジャーに差し掛かった人間の心の中にも現れる思いであろう。
だから、その後自分の運命や責任を受け入れ、立派な王として君臨するシンバに感動を覚えるのだろう。

ただし、食物連鎖の頂点に君臨するライオンという考えがどうも気に食わない。
この世界の全てをライオンが支配している。
では、ライオン以外の動物はしもべであり、単なるエサでしかないのか。

時には友達であり、時には仲間であり、時には味方。
その全ては支配する側の都合でしかない。
そのような思想は、決して褒められたものではない。

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