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ライムライト (1952)

LIMELIGHT

監督
チャールズ・チャップリン
  • みたいムービー 128
  • みたログ 1,278

4.18 / 評価:363件

長い。

  • yuki さん
  • 2020年8月6日 2時05分
  • 閲覧数 415
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

チャップリンは偉大なコメディアンだしドラマ作家としての腕も見事だが、トーキーの演出家となると凡庸と言わざるを得ない。話は面白いので終盤は盛り上がるのだが、その代わり序盤の舞台説明がグダグダとしていてとても退屈だ。とても50年代の映画にはみえない。『殺人狂時代』『独裁者』にも同じことが言える。どれも終わりが良いのですべて良しの評価になっていると思う。『ライムライト』も素晴らしいアフォリズムがたくさん散りばめられているだけに刺激のない画面展開が残念でならない。2時間20分は長すぎる。そしてコメディアンとしての才もこの頃には枯れてしまっていたらしく、クライマックスの寸劇がクスリとも笑えないのは痛恨だ。観客の笑いもないので、演出意図がわからず、ウケてるのかウケてないのか、途中まで困惑した。皮肉にもここでカルヴェロとチャップリンが同一にみえてしまった。そしてやはり寸劇が長い。
これでUA時代のめぼしい作品はだいたい見たが、ベストは『黄金狂時代』だ。チャップリンは一流の喜劇俳優であり脚本家であったが、映画監督としては手放しで褒められないなというのが正直な感想だ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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