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ラ・ブーム

ラ・ブーム

LA BOUM

111

ryo********

5.0

かわいさに今気づく。

日本公開は1982年3月。日本でもかなり流行ったけど本気の厨二病だったので流行りモノになびいてたまるかと無視してました。ロードショーもスクリーンもソフィー・マルソーばっかりで辟易、ファラ・フォーセットのポスター毎月つけろや!とか、シェリル・ラッドをもっと表紙に使え!とV.S.O.P.飲みたいなーとか同時に考えてました。表紙を飾った回数、ソフィーもシェリルも大差ないんですけどね。 当時、何見てたのか調べてみたところ「ミッドナイトクロス」に狂ってました! 2〜3ヶ月前からWOWOWでまあまあ頻繁に本シリーズを放映していて、なぜか僕は急速にラ・ブームブーム!YouTubeでリアリティー聴きながらも録画し忘れること数回、ようやく観ました! ソフィー、かわいー!えー、今⁉︎ 仕方ない!今気づきました、スマセン! 勝手な大人の都合に振り回されながらも、したたかに恋する乙女、ヴィック。何をしてても何着ててもかわいい!ちょいちょいダサかわいい! 初めてブームに誘われて母親と何着ていくか相談する、短いカット重ねの場面が楽しいんだけど、これはあれだ、「アド街ック天国」のガールズコレクションだ!同じ人が何回も出てくるあのコーナーはインスパイア・フロム「ラ・ブーム」だったのだ! 両親の恋愛事情にかなり重きが置かれていて、ただのアイドル映画じゃなかったので、より楽しめました。事情とか知らないので分かりませんが、フランス人の恋愛観が垣間見える両親のどっちもどっちなドタバタ。 旦那の浮気相手のショップをぶち壊す母親(ブリジット・フォッセー)が凄い!お婆ちゃんも手伝って。なのに自分も浮気しちゃう母親。 ヴィックには大したことは起きず、他愛もないことが起きたり起きなかったり。 が、これが、ちょっと噂には聞いてたけど、これが「女ってコワ!」のラストか!表情は意地悪になってるし!厨二時代に見てなくて良かったかも!もし見てたら、今の、誰でもすぐに信じてしまう性格は歪んでいたかも。リアリティー!

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