リコシェ

RICOCHET

103
リコシェ
3.5

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(21件)

不気味23.1%絶望的15.4%かっこいい12.8%勇敢12.8%恐怖12.8%

  • par********

    3.0

    無駄にアラン・シルヴェストリ!

    監督ラッセル・マルケイ、主演デンゼル・ワシントン、プロデューサーはジョエル・シルバーと、人材的にはとても豪華な面々が集結している。ただ、シルバー・ピクチャーズにしては小規模な小品にとどまっている。 新米警官のニック(デンゼル・ワシントン)はある日ギャングの取引現場に遭遇、とっさの転機でブレイク(ジョン・リスゴー)という男を逮捕する。それから7年後、検事補となったニックのもとに、脱獄したブレイクの魔の手が襲いかかる。 派手な設定の割には陰気なアクション映画だ。ジョン・リスゴーの目的は単なる復讐ではなく、デンゼルの生活の破壊にある。だから直接攻撃したりはせず、木綿で首を絞めるようにジワジワと・・という流れなのだが、その手法が本当に陰気なのだ。だって、最初にやることがデンゼルを誘拐して、朦朧としてる間にセックス・テープを撮影する、だぜ?  仮に筋は通ってるのだとしても、映画には「見栄え」というのが大事だということを理解してもらいたい。そして徐々に周囲から信頼を失ったデンゼルは、ひとりジョン・リスゴーの生存を確信し孤立奮闘で戦いを挑む。(チャイルド・プレイみたいな話だな まあジョン・リスゴーの演技力(というか顔の強さ)に頼りきりな映画だったと思う。 ラッセル・マルケイが監督ながらあまりアクション的な見どころはないが、剣の鍔迫り合いでやたら散りまくる火花演出や、クライマックスは高所の鉄塔など、随所にマルケイエッセンスは感じ取れる。(マルケイ高い所好きだよね・・ その決してノリのいいとは言えないアクションを大仰に彩るのがアラン・シルヴェストリの音楽で、B旧映画には不釣り合いというか勿体無いほどよく出来たテーマ曲を聞かせてくれる。 原案は『ロボコップ3』や『ザ・プレデター』のフレッド・デッカー。人呼んでポンコツ熱血監督。ラッセル・マルケイにフレッド・デッカー、ジョエル・シルバー・・・嗚呼何と甘美な80sの薫り。そしてこの映画の凡庸な結果は80年人間のその後を一足先に体現していたのであった。

  • 一人旅

    4.0

    ジョン・リスゴーの怪演!

    ラッセル・マルケイ監督作。 過去の事件をきっかけに殺人犯に執拗に付け狙われる検事補の姿を描いたサスペンス。 ジョン・リスゴーの怪演が光る。『ミッドナイトクロス』や『レイジング・ケイン』でもそうだったが、狂気の演技の上手さで言えばジョン・リスゴーは恐らくハリウッドの中でトップクラスの実力の持ち主だと思う。顔自体に華はないし主役を張る印象もないが、生気のない目つきが観る者へ与えるインパクトは絶大だ。デンゼル・ワシントン扮する検事補の幼い娘に語り掛けるシーンは特に恐ろしい。優しい口調の中に秘めた殺気のようなものが伝わってくるし、娘に向けて目をパッと見開く仕草は不気味そのものだ。検事補への復讐手段も単に命を奪うといった単純なものではない。検事補を社会的に抹殺し、“苦しみながら生きていく”ことになるよう綿密に復讐を実行に移していくのだ。周囲からの孤立を深めながらも、歪み切った異常者に対し自身の潔白を賭けて果敢に対峙する検事補の決死の覚悟も見どころだ。

  • kuro_icf

    4.0

    執念とはかくも恐ろしいものか…

    兎にも角にもジョン・リスゴーの凄さが際立つ作品です。 まずアクション系映画には、悪役のキャラがかなり重要性をもってると個人的には思っています。 バットマンにはジョーカー。 スター・ウォーズにはダースベーダ。 ルパン?世には銭形警部? 彼らが時に主役を食うほどの魅力があるからこそ、作品が際立つのです。 そんな中でも本作に出てくる悪役は群を抜いて陰湿で、凶悪です。 そもそも自分が犯罪をして捕まったのに、自分を捕まえたことで一躍人気者になり、検事補までに出世した元刑事を逆恨み。 もうここに記載するのがはばかれる様な復讐方法をも駆使して、主役を追い詰めていきます。 そんなちまちましたやり方しないで、背後からサクッと行けば良いのに、とかは言っちゃダメです。 頭の良い悪人が、持てる才能全てを使い、陰湿にジリジリと善人を追い詰めていく様に、この映画の素晴らしさがあるのです。 ん?違うって。 ただのデンゼル・ワシントンのアクション俳優への布石映画の一つ? まぁだとしても、デンゼル・ワシントンがかすむほどのジョン・リスゴーのいやらしさに脱帽です。 この方が、約20年後の「猿の惑星:創世記」でアルツハイマー病を患う心優しい父親役を演じると思うと、その幅の広さにもう一つ脱帽です。

  • tak********

    5.0

    ジョンリズゴー怖すぎ

    ハリーとヘンダーソン一家…優しいお父さん,とにかく善人から脅迫犯,殺し屋,なんだ,この役者さん,メンフィスベルでもイイ味出して…, 本作品以降やたら悪役が…もう怖くて怖くて…,たまらん役者さんです,若くてカッコイイ,デンゼルワシントンを主役に,追い詰められていく善玉~復讐に燃えるジョンリズゴー,下手なホラー作品より怖く,緊張感と良いテンポ, ラストは爽快, 最高のエンターテイメントです,未だに古臭くなく楽しめますよ~

  • ひゅう助

    4.0

    犯人の復讐方法がPERFECT

    意外な展開が多くそこそこ楽しめました。 「自分を逮捕した刑事(検事)に復讐する男」と「その男を逮捕してから出世街道を走る検事(元刑事)」のダブル復讐劇。 その復讐方法ですが、麻薬漬け、友人殺し、名声堕落と要所(?)をバッチリ押さえていて、 そして何と言ってももう一つのこと。あまりここでは書きにくいことですが、 「男がこれやられたらかなりくやしい」ことです。「男の尊厳を潰される」みたいなね。 こんな感じに犯人は「復讐のプロ」っぷりを存分に発揮しますが、そこから 検事の復讐が始まります。その復讐に「?」な部分もありましたが、 十分楽しめました。 悪役のすごい悪役っぷりをプラスして☆4つ!

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
リコシェ

原題
RICOCHET

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル