作品レビュー(6件)
- 一人旅
3.0点
エイミー・ヘッカリング監督作。 ヒット作『ベイビー・トーク』(89)の翌年に制作された続編で、前作同様、赤ちゃんの心の声をブルース・ウィリスが当てています。 前作で結ばれた会計士のモリーとタクシー運転手のジェームズとの間に女の赤ちゃんが誕生するという展開で、前作にも登場したお兄ちゃん:マイキーに加えて、今回は産まれたばかりの妹:ジュリーが新たな家族の一員として物語を賑わせます。 前作同様、胎児の時からベイビーの心の声が観客に漏れ聞こえてくる仕様で、赤ちゃん同士が冷静な口調でお喋りし合う光景がユニークな味わいとなっています。お兄ちゃんとして妹のジュリーを守るために頑張るマイキーの奮闘&成長と同時に、些細なことがきっかけで大喧嘩してしまったモリー&ジェームズの仲直りと愛情の再確認を描いた―大人パートと赤ちゃんパートが緩やかに分かれた構成となっていて、夫婦愛&兄妹愛に溢れたハートフルな着地が心地のいい余韻を残してくれます。 主演のカースティ・アレイ&ジョン・トラヴォルタ、渋い声でマイキーの声を担当するブルース・ウィリスら前作からの続投組の好演に加えて、コメディエンヌのロザンヌ・バーが赤ちゃんらしからぬハスキーボイスで妹ジュリーの声を当てています。
- 綾乃
3.0点
前作に引き続き、今作品も楽しめる続編には仕上がっている。 マイキーや新しく生まれた妹ジュリーも可愛いし、相変わらず見た目に反した彼らの心の声?も面白い。ジョン・トラヴォルタの軽快なダンスも、彼の魅力が十分に引き出されているしね。 だけども、やっぱり前作の方が面白いんだよね。 今回の続編は予想されたストーリーであり、目新しい展開はなかった。
- gag********
2.0点
赤ちゃんの心の声を男の子がブルース・ウィリス、女の子が誰だろ?女優さんが吹き替えしているのだけれど、全然声があってない(笑) そこ(合ってないところ)が面白いところなのかもしれないけれど、犬が喋る映画もそうだけど、(マーリーとかだったかな?タイトルは忘れちゃったけど)ああゆうのはなんか個人的にはピンとこないんだよな〜。 結局大人には伝わらないんだから、個人的には赤ちゃんが考えてる事を吹き替えせずに字幕で表現する方法の方が好きかな〜。 赤ちゃんは可愛くって癒される。 あと、トラヴォルタのダンスシーンが好き(笑)
- tatitukusumaegam
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ju_********
3.0点
悪く無いです。 二人目が出来るまでの過程も楽しく描かれているし、赤ちゃんが親父声・おばちゃん声で話すって所もおつだと思いました。 あとは、ジョン・トラヴォルタ良かったです。
- keizan8
4.0点
子供たちが徐々に成長していく際に感じる気持ちなどが、きちんとストーリーの中に盛り込まれていて、とても良かったです。 また、エルヴィス・プレスリーの曲も挿入歌で使用しているのですが、ジョンとエルヴィス好きの私にはたまりませんでした~!(^^) だって、エルヴィスの曲にあわせて、ジョンがダンスをするんだから、感激でした!! 妹のジュリーちゃんも笑顔が最高。 ほっぺのえくぼもかわいい~。 その他子供のいる家庭らしい、雰囲気が良く出ていて冷蔵庫に子供の絵は、へ~世界広しといえどもやることは同じか、、。とほほえましくおもったり、、。細かいところもちゃんと設定されているな~と感心しました。 次回は3観るぞ~!!!