リバース・エッジ

RIVER'S EDGE

99
リバース・エッジ
2.8

/ 33

6%
21%
24%
39%
9%
作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(6件)

不気味15.4%不思議15.4%絶望的15.4%切ない15.4%悲しい7.7%

  • iso********

    1.0

    キアヌがいなかったら絶対見なかった

    DVDで鑑賞。 あまり知られてないのでこういうのもなんだけど、演出がどへたくそ。途中、何回も早送りした。唯一良かったと言えばラブシーンに流れる音楽かな。デニスホッパーもあまり冴えた演技してなかったし。タイトルからみて、負の連鎖を絶ちきるものだと思ったけど、ただの隠しあいをするかしないかのしょーもない友情を見させられただけ。大体、死体が数日経っているのに体が固くならないのはおかしいじゃねーか。ラストも何葬式いってんだよ(# ̄З ̄)デニスホッパーもあの傷じゃ死ぬぞ! 本当だったら0点。にしたかったが、キアヌの演技が良かったので10点満点中1.5点。

  • oce********

    3.0

    ヒリヒリする青春

    学校に適応しない高校生たちの仲間の一人がガールフレンドを殺してしまう。 事態を大事にする前に隠そうとするが、町に広まっていく。 精神的に病んだ若者を描いており、何に打ち込めばいいのか。 することを漠然と探している若者特有のむらっ気。 ヒリヒリするようなドライな関係がこのグループにはある。 若かりしキアヌ・リーヴスが印象的な青年を演じていたり、かたやデニス・ホッパーはダッチワイフ片手にいかれた男。 少年たちの未来がこの男だというのは想像に難くはない。

  • hir********

    4.0

    ホッパーの「涙」

    「ラースとその彼女」という、非常にいい映画があった。 あの映画を観た時、一番最初に、思い浮かべたのが、この映画だった。 1986年度作品。「リバースエッジ」 監督は、デヴィッド・リンチ門下生ティム・ハンター。 オープニングの女子高生全裸死体は、ほぼ「ツイン・ピークス」です。 主演は、アリス・イン・ワンダーランドにも出ていたクリスピン・グローヴァー。 若き日のキアヌ・リーヴスが、実にぴったりな役柄で出て来ます。 そして、この作品のキーポイントとなっているのが、 ダッチ・ワイフと、チョッパー・バイクを、こよなく愛し、 オールバックに皮ジャン姿のデニス・ホッパーです。 「ラースとその彼女」と本作の大きな違いは、何か? それは「愛」なんです。 ラースの周囲には、常に「愛」があった、温かく受け入れ、見守る人々がいた。 ところが、この作品でのダッチワイフ男には、受け入れてくれる人がいなかった。 き**い扱いされ、街はずれの一軒家にダッチワイフと共に暮らす男。 男の手には、いつも拳銃が握られていた。 この映画のテーマは、「無関心」です。 70年代カルチャーが、伝えようとした「愛と自由」 ベトナムの悲惨な結果と共に、「愛」はメッセージを失い、 勘違いな個人主義が「自由」と、履き違えられ、「無関心」が生まれた。 「ドラッグ」「酒」「SEX」・・・・「自由」を求めて享受したものが、 ソレにノマレ、あっぷあっぷする若者達を産みだし始める。 「麻痺」・・・・強い刺激の繰り返し、堕落、無関心、無感覚。 いつのまにか、彼女を殺しても、友達が死んでも、誰もが何とも思えない日常。 これこそが、「自由」がもたらした「無関心」の結果であり、 後のコロンバイン高校大虐殺へとつながる「病巣」となる。 興味深いのは、「ラースとその彼女」も、この「リバースエッジ」も、 ラストは、ダッチワイフとの訣別が、出て来る。 水がモチーフになっているのも、全く一緒。 ただ、ラースは「愛」によって、「不信感」から抜け出せるのだが、 ホッパーは、誰からも愛されず、しかし、「あること」によって、「愛」に確信を持つ。 70年代カルチャーの産みの親であるホッパーが、 この映画で見せた「おとしまえ」は、凄まじいものが在る。 彼は言う。 「俺には・・・俺の中には愛が在った・・・・」 「自由」は、個人主義になる為のものではなかった。 「自由」は、政治や社会、人間に「無関心」になる事ではなかった。 「愛」もなく、「夢」も持たず、すべてが「麻痺」した世界の中で生きているガキを観て ホッパーの「確信」が、あのカタチなのだろう・・・・ 80年、90年は、そういう時代だった。 「おとしまえ」をつけたホッパーは、 この後、嬉々として「殺人鬼」や「極悪人」「サイコパス」と演じてゆく。 まるで、 「悪に堕ちるのは、俺一人で充分だ!」と、言うが如く・・・ 今、思うと、ブルー・ベルベットから来た流れが、 この作品で、ターニング・ポイントになったのは、確かだろう。 キアヌ・リーヴスの、ヌーボーとした、その表情が、何考えてるかわからず、 観ていて不安になるが、ラストの弟のクダリで「愛」に着地する。 殺された女子高生が、最後の最後に、 美しい花嫁衣装を着て、「棺」に静かに収まっている。 この、かすかな「希望」が、あってこそ、 ホッパーの涙も、報われるのだと思う。

  • 4.0

    正常と異常、普通と変態の境界線は?

    グループ仲間の女の子の全裸死体。それを見た時の、彼らの反応とそれからの行動の話。 片田舎の高校生の日常と非日常をリアルに冷静に描いてはいるが、まるで絵空事のようにも思える。友情と思い込み、犯人を逃がそうとする者・通報し、事を収めようとする者・何事もなかったように生活する者、、、刑事や教師の常識が滑稽に感じるほど、彼らとは温度差が激しい。 でも、彼らだって生きている。無関心でも無感動でもなく、愛したい愛されたいと思っている。彼らはいい子ではない。でも、心は持っている。その出し方があまりにもストレート過ぎて、大人には受け入れてはもらえないだけ。 ☆クリスピン・グローヴァー・・・ケイト・ブランシェット似(?)。「バックトゥ~」のパパさんです。思い込みの激しい自己満足型を熱演。巧いですが不気味です。キレイなお顔なんですけど、イっちゃってる瞳が怖いです。 ☆キアヌ・リーブス・・・母親と、母親の連れてきた男・弟・妹と暮らしています。怒声が飛び交ってはいるけれど、家庭崩壊ってほどではないですね。お目当てでした(バレバレ?)。映画初出演にしては、良かったんじゃないでしょうか(甘い?)。不良には見えず、いいお兄ちゃんでしたよ。。 ☆デニス・ホッパー・・・ダッチワイフ(!)を左手に、銃を右手に、人殺しの過去も持っていて、奴ら(?)が追ってくる、と言っています。でも、一番マトモに見えるから不思議です。巧いです。 重くて暗いストーリーです。何を言いたいの?2人目は誰が?何を感じればいいの?などなど分からない事も多いのですが、なかなかイイ出来だとは思います。ただ、お薦めはしませんね。スッキリしませんから、、、、。。。。 キアヌ・リーブスとデニス・ホッパーは、その後「スピード」でも一緒になります。でも、共演と呼べるほどの絡みはないんです。残念ですが。。

  • ミッキー

    2.0

    キアヌとホッパー

    もう一つのキアヌ・リーブスとデニス・ホッパー共演作「スピード」とは異なって、ダメダメな映画でした。 キアヌの友達の一人が暴力による支配欲から女を殺してしまい、友達同士で死体をどうするか?と慌てるだけの内容です。 アメリカの社会の実態を描こうとしたのだろうけど、描き方が下手でメッセージが伝わりにくいです。 友達が人を殺したら、普通もっと早く通報するのに、それさえできないくらいに社会が病んでいるのでしょう。 劇中でクラスの先生が「友達が死んだのにどうしておまえらは平気なんだ?本当にショックなら学校に来ないで、犯人を探すか、落ち込んで学校に来れないはずだ」と言います。 みんなの無関心さがこういった事件をおこすのだと思います。 デニス・ホッパーの変態ぶりは流石の一言!! 人形(自分が殺した恋人のつもり)と踊ったりするシーンはおかしいです(笑)

スタッフ・キャスト

人名を選択するとYahoo!検索に移動します。


基本情報


タイトル
リバース・エッジ

原題
RIVER'S EDGE

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル