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リバイアサン (1989)

LEVIATHAN

監督
ジョルジ・パン・コスマトス
  • みたいムービー 7
  • みたログ 227

2.87 / 評価:77件

亜流として、ある意味真っ当な作品では?

  • lockabbyjp さん
  • 2018年9月27日 12時28分
  • 閲覧数 623
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

出演者は当時としてはなかなかの顔ぶれ。ロボコップにトラウトマン大佐にゴーストバスターズの4人目にビバリーヒルズ・コップのヒロインもいる。後のホーム・アローンの泥棒や、後のプリティ・ウーマンのホテル支配人などの顔も見えます。

スタン・ウィストンが手掛けたモンスターは半魚人+エイリアン+物体X的なフォルムで、なかなかの出来。ただ残念なことに、スチル写真にはわかりやすい全体像が写し出されていましたが、映画本編ではあまり使われていませんでした。モンスター映画なんだから出し惜しみすんなよ!

さらに脚本はブレードランナー、許されざる者(!)、12モンキーズ(!!)などを手掛けた方。だからドラマパートもしっかりしていると感じました。キャラクターがきっちり描き分けられている。

そして監督はカサンドラ・クロスやランボー/怒りの脱出のジョルジュ・パン・コスマトス。アクションやスリラーの演出には長けている監督さんだと思います。

それでもツッコミどころは多々あるようで、あまり評価はよろしくない今作。個人的にはツボる箇所でいっぱいなんですが。

ピーター・ウェラーの中間管理職っぽい描写とか、リチャード・クレンナ演じるやる気無い医師とか(その理由がある意味泣ける)、バツとして追加の仕事やらされるとか…(泣泣)。またビジュアル面でもモンスターが建物内のハッチに挟まれて潰されるシーンなんて、繰り返し観てしまいます(笑)。血がぶしゃーっと吹き出るのがたまらん!

CGやインターネット全盛以前の映画なんですが、黎明期のがんばった表現が多彩な作品でもあります。メールっぽいのを送る描写もあれば、ワイヤーフレームで描かれるデジタル画像もあります。ちゃちいけど、数年後に「ターミネーター2」や「ジュラシックパーク」につながるんだな〜と、興味深く観れました。

モンスター/ホラー映画として、「エイリアン」や「遊星からの物体X」の亜流で間違い無い作品ですが(笑)、もうちょっと評価されてもいいのではないかなと思います。

詳細評価

物語
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