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ル・ジタン (1975)

LE GITAN

監督
ジョゼ・ジョヴァンニ
  • みたいムービー 11
  • みたログ 82

3.36 / 評価:25件

この顔を見ろ、生まれついての殺し屋だ

  • T-800 さん
  • 2007年6月9日 10時55分
  • 閲覧数 850
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

アラン・ドロン、必殺の中年光線炸裂!

渋すぎる。

こんなカッコつけの犯罪者はおらんぞ、というくらいカッコいい。



ジタンとはジプシー。

どこに行っても警察に追われる漂泊の民、ジプシー。

警察はそれを、犯罪者の集まりだ、と言う。

この顔を見てみろ、生まれついての殺し屋の顔だ。

ジプシー特有のひねくれも入っている。

捜査会議で槍玉にあがる「ジタン」アラン・ドロン。



銀行強盗を重ね、ある日、手傷を受けてしまう。

ルールや手口は違うが、同じ犯罪者仲間として大御所に助けられるが

ジタンは子供の頃から人を痛めつけることしか習得していなかったので

礼の言い方が判らない。

「ピンクの電話」のネタみたいな

(す・す・す・・・

よっちゃん、いつも威張ってたから、誤り方を知らないのね。

す・す・す・・・すまんのう!《片手拝み》)

みたいな哀しい話です。

ではなくて。



とにかく、初めて観た頃は

オートバイで逃げるシーンとかが必見ポイントであったのが

ずいぶん経った今では、ラストで貨車の中に隠れながら、子供に

「またしばらく旅に出る。

学校にも行けるようにしてやる。だから待ってるんだ」

と言って別れを告げる姿にちょいと涙腺が緩むのでした。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 勇敢
  • 絶望的
  • かっこいい
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