ルトヴィッヒ2世のためのレクイエム

LUDWIG-REJUIEM FUR EINEN JUNGFRAULICHEN KONIG/LUDWIG - REQUIEM FOR A VIRGIN KING

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ルトヴィッヒ2世のためのレクイエム
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(2件)

不思議9.1%知的9.1%悲しい4.5%かっこいい4.5%セクシー4.5%

  • aci********

    5.0

    そこでヨーデル?

    イタリアの赤い貴族がそのドイツ三部作の掉尾を飾るドイツロマン主義の権化たるバイエルンの童貞王の名を冠した作品を完成した1972年。同じ人物の名をタイトルとした作品によって新たなる(真なる)ドイツ三部作の幕を開けた男がいる。 その名を「ハンス=ユルゲン・ジーバーベルク」という。 帝王然とした貴族の末裔の名に抗うには、「シュレンドルフ」や「ヴェンダース」といった名では見劣りする、「ヘルツォーク」は学者臭が強すぎる、「ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー」は後ろから襲うには有効かもしれないが、ここはやはり正々堂々と勝負したい。 故に、「ハンス=ユルゲン・ジーバーベルク」! この孤高にして峻厳な響きを纏った名であれば、映画の正史に刻まれた名を正面から撃ち抜くことができるかも知れない。 過去に自主上映で一度観ただけでしたが、何十年振りに輸入DVDで再見することができました。勿論字幕無しの原語版。私の語学力では何を言っているのかさっぱり理解不能。しかしもともと言葉がわかっても理解出来るシロモノではありません。 ブレヒトとワグナーの融合を目指したという映像は、垂れ幕、書割、あからさまなリア・プロジェクションの舞台装置の中を、ヨーロッパ近代史によほど精通していなければ判別出来ない人物たちが、時空を越えて跳梁跋扈します。 ルンバを一緒に踊るレームとヒトラーなんて、どー見ても『地獄に堕ちた勇者ども』へのオチョクリにしか思えない。 そう、先の同名作品などここでは本作の理解のための単なる補助教材に過ぎなくなっている。 盛大に開いた口が塞がらない(アゴ外れますよ)傑作です。

  • mal********

    1.0

    市役所の会議室で観ました。

    この頃、地元の映画館では、大作映画しか上映されなくて、公開されることのない映画が大量に掲載されている映画雑誌を見ては?この映画が観たい?病が私の体をを汚染していったものです。だから自主上映会があれば内容はともかく、どんな映画でもとりあえずは観に行く(小遣いが許す範囲内ですけどね)という日々を送っておりました。本作はそんな私の状況の初期に観た映画です。平坦な作りの市役所の会議所で観たので、長細い机にパイプ椅子に座って観るという変な状況でした。観客は私を含め4人だったと記憶します。で、本編ですが、とにかく動きとセリフが少なく、上映時間も長かったので、フィルム交換の時間になると、観客の全員が背伸びをしたり、机の上に頭を置いたりしておりました。この状況からわかると通り、あまり面白いとはいえませんでした(いま観たら、印象は違うのかな~)。とりあえず、本作を観たという事実だけを、この日の観客は共有したわけです。そんな本作で一番印象に残っているシーンはというと、置物のように全裸で立っていなければならない女優の一人が、それに耐えきれず一瞬体を動かしたシーンです。ここだけは目が覚めました。彼女もしんどかったんでしょうね。そのシーンだけでもと思いますが、おススメするのが怖いです。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ルトヴィッヒ2世のためのレクイエム

原題
LUDWIG-REJUIEM FUR EINEN JUNGFRAULICHEN KONIG/LUDWIG - REQUIEM FOR A VIRGIN KING

上映時間

製作国
西ドイツ

製作年度

公開日
-

ジャンル