ウディ・アレンの ザ・フロント
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(2件)
- gan********
2.0点
まぎらわしいよ。 赤狩りをテーマにした作品って多いけど 日本人にはピンとこない。 アメリカ本土でも若者はあんま興味ないのでは? 製作者が 「あの頃のハリウッドを忘れちゃいけない(キリッ!)」 って言って採算度外視で作ってるんちゃう?
- ann********
3.0点
1950年代、ハリウッドでは共産主義追放運動が行われていた。主人公(ウディ・アレン)はハリウッドや共産主義とも関係ない普通の人間でレストランのレジ係の仕事をしていた。ある日、主人公の所に共産主義者である脚本家の友人が訪ねてきてあることを頼んだ。「私は共産主義者のリストに載っていて仕事が全然ないので名前を貸してほしい」と。。。主人公は手数料1割をもらい名前を貸した。友人の脚本が素晴らしく主人公はプロデューサーたちに絶賛され優遇を受けた。主人公は共産主義者で脚本家の補助役の女性に恋をして、その女性も才能ある主人公に好意を持った。しかし、主人公にも共産主義撲滅の追跡調査が始まり共産主義者との付き合いがわかってしまい取調べが始まる。。。 恥ずかしい話だが「共産主義」の意味がよくわかっていなかった。調べてみると「財産を共有する思想」と出ていた。映画を見ると、この時代は「共産主義者が多数いたのかなぁ」と感じる。解説を読むと「社会派コメディ」と書いてあったが笑えないコメディだった。コメディ役のウディ・アレンは好きだが、今回はあまり良かったとは言えない。この時代のことや共産主義のことを知らないと楽しめない映画かも。。。
スタッフ・キャスト
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