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レザボア・ドッグス (1991)

RESERVOIR DOGS

監督
クエンティン・タランティーノ
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4.06 / 評価:1427件

クエンティン・タランティーノ入門

  • per***** さん
  • 2020年6月9日 2時37分
  • 閲覧数 957
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

映画も面白かったけど、監督インタビューが大変勉強になりました。風のそよ吹く薔薇に囲まれたテラスで、タランティーノ監督はエアクオートを交えながら次のように語っています(見出しは筆者)。

●会話
出演者には筋書き以外の話をさせる。なぜなら現実世界に筋書きなんてないから。ギャングだって女の話をするだろう? その方が信憑性が高まり、本物感、実在感が増すんだ。我ながら台詞を書くのは上手いと思う。神様が僕にくれた才能さ。

●ジョーク
この映画は作品全体がジョークなんだ。『パルプ・フィクション』も同様にコメディだ。『タクシードライバー』だって大笑いできるだろう? 『キャリー』や『ジョーズ』だって観客は大笑いしてる。

●バイオレンス
好きとか嫌いとかは関係ない。観客に特別な体験を与えたいんだ。お金を払って劇場に来たかいがあったとね。

これでなぜタランティーノ監督がストーリーと関係ない会話を延々とさせるのか、なぜ過激なバイオレンスを取り入れるのかがよく分かりました。
あと気づいたのは、タランティーノ監督にとって映画とは、所詮作り物のジョークだという事。普通、『タクシードライバー』や『キャリー』『ジョーズ』を笑って観る人はいません(笑)。まあこれも半分ジョークだとして、恐らく監督自身があまりにも多くの映画を観すぎて、いい意味で感覚が普通とズレてしまったのでしょう。

これから監督の作品を鑑賞する時は、お前の下らないジョークに付き合ってやる位の感覚で観るのがいいのかも。でも、私の大好きなStealers Wheelをよりによって拷問のシーンで使って欲しくなかった(涙)。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • パニック
  • 恐怖
  • かっこいい
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