馬と呼ばれた男

A MAN CALLED HORSE

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馬と呼ばれた男
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(5件)

悲しい21.4%勇敢14.3%恐怖14.3%スペクタクル14.3%切ない14.3%

  • oce********

    3.0

    いつの間にか一族に

    狩猟をしていたイギリス人のモーガンがスー族に囚われ、馬に繋がれてしまう。 そのまま村に行き、奴隷のような扱いに。 しかしモーガンは一族の娘を気に入り、そのために試練を受ける。 最初は随分と捉えどころのない西部劇だが、次第にスー族の掟を知り心を開いていく。 突然にではなく、じっくり時間をかけているので、嘘偽りなく一族の仲間になっている。 それにしてもあの痛々しい儀式はどうにかならんものか。 インディアン独特の文化に触れた作品だが、続編があるらしく機会があれば見たいかも。

  • jir********

    4.0

    勇気と誇り

    地位も名誉も金あるイギリス人が、のんびり狩りなんかして過ごしていたらインディアンに捕まり「馬」と呼ばれ、馬と同等の扱いを受けながらも次第にインディアンたちと打ち解けていく物語。 現代では 色々なものが入り組みすぎてしまって本質が限りなく薄まってしまっているが、 インディアンたちの生活にはその本質がむき出しで残っていた。 それは、 人間にとって何が一番大切かと言うとそれは「勇気と誇り」だということ。 これは人間にしかない。 臆病者は馬鹿にされ勇者は尊敬される。 インディアンは野蛮ではなく、ただ単に独自の進化をしてきた部族でとても勇敢だということ。 「馬と呼ばれた男」と聞くと「狼と踊る男」を思い出さずにはいられない。 更に「タタンカ」と聞くとやはり「 ダンスウィズウルブス 」を 思い出さずにはいられない。 それの元ネタなのだと思う。 しかしこちらの方がより生々しく、より過酷で地に足がついた感じの迫力がある。 インディアンたちの変わった風習もそれは私たちから見ればそう映るだけで、私たちの現在当たり前にやっていることも他の人たちから見れば奇妙に映ることはたくさんあると思う。 その中でやはり変わらない大切なものは勇気と誇りだということ。

  • 柚子

    4.0

    金髪のインディアン

    19世紀 まだまだ発展途上の、未開の地、アメリカ… 原住民に捕らわれの身となった、英国貴族ジョン 馬として扱われるも、過酷な環境の中で、生きる知恵を身につける 心から愛するリトルフリーダムとの結婚式 壮絶な痛みとの戦いでもある 傷が多いほど、強い男とされる 金髪の白人インディアンが誕生し、部族の長となっていく 弱肉強食  自然の掟 厳しい中に、ジョンの優しさ 本物の男とは、こんな人のことを言うのかな とにかく痛い痛いシーンが多く、直視するのがしんどくなったが、原住民の暮らしぶりがよくわかり、勉強になった

  • leia

    4.0

    初代ダンブルドア校長先生の厳かな西部劇

    (1970年・米)アメリカ先住民スー族に捕らえられ、馬として扱われたイギリス貴族の男の数奇な運命を描く。主人公のイギリス人をリチャード・ハリスが演じる。ハリーポッターの初代ダンブルドア校長役が有名ですね。 この作品は読み解くことが非常に難しかったです。 娯楽西部劇ではなく、人という生き物に向き合った厳かな作品でした。 インディアンの歴史・風俗について不勉強な私には、この映画に映し出されるスー族の風俗が正しく描かれているのか、判断がつきませんでした。鑑賞後に調べたところ、間違った表現もあるようです。ですが、製作者が事実に基づいてインディアンの風俗を描こうとしたという、誠実さは感じられる作品であります。 序盤は、馬として首に縄をかけられ、いたぶられる主人公と、いたぶるインディアンを野蛮極まりなく描いています。この辺りで正直な話、白人映画だなぁ…と白けてしまったのは事実です。しかし、そうではない事が段々とわかりました。 私なりに少ない知識をフル稼働させてこの映画を解釈すると、自然崇拝映画でした。 この映画での人間描写は、自然界における動物のひとつである「ヒト」としてとらえています。人間の持つ残酷な面を、自然界で生き抜くために必要な、生き物としての本質的なものだと肯定しています。つまり、人と動物を同一の立場で描いているので、白人だとか、インディアンだとか民族性を描いている映画ではないのです。 美しい空や動物たちのカットが多く登場することからも、自然描写へのこだわりを感じました。これらの自然描写のカットは非常に魅力的かつ効果的でした。残酷な人間描写の中にも、根底には自然崇拝がある事を印象付けることになるからです。 主役を演じたリチャード・ハリスは名優ですね。 大草原を素っ裸で逃げておりました…。 それはそれは過酷な撮影だったであろうことは、簡単に予想がつくほどの熱演ぶりでした。ダンブルドア校長先生のリチャード・ハリスしか知らなかったので、お若いし、お尻まるみえで色々と驚きが…(笑) 鑑賞に際してのキーポイントは、「痛みなくして何も生まれず」と「息子になること」の意味を正しく理解することです。それと、チープな特撮映画のような…昔のアニメのような…変なカットがあるので、そこもある意味見所かも?!

  • いやよセブン

    4.0

    スー族

    19世紀、イギリスの貴族(リチャード・ハリス)が、アメリカで先住民のスー族に拉致され、馬のような扱いを受ける。 軍人でもあったことから戦いの知識はあり、腕っぷしも強かった。 偵察に来た敵対する他の部族を殺したことから信頼を勝ち取る。 酋長の美しい妹と結婚し、妊娠、出産間近で他の部族に襲われ、激しい戦いとなり・・・。 文字通り数奇な生涯を力強く描いていて、見終わったあと充足感がある。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
馬と呼ばれた男

原題
A MAN CALLED HORSE

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル