ロイドの要心無用

SAFETY LAST!

60
ロイドの要心無用
4.0

/ 31

39%
39%
10%
6%
6%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(12件)


  • qaz********

    4.0

    ビル登りアクションの傑作喜劇!

    月曜に渋谷TUTAYAでレンタルし鑑賞しました。 オープニングでは鉄格子の間からロイドが映り恋人や厳格な男があらわれます。 背を向けて首釣りの縄に歩いていくと・・・ なんと!それは汽車の駅の飾りで男は娘の父親で、首釣りの縄は汽車の合図の縄だったという裏切りのギャグを展開させます。 クライマックスのビル登りにも様々な笑いの付箋が用意されてます。 ビル登りの撮影の種明かしはビデオのドキュメンタリー「ハロルド・ロイド/命知らずの喜劇王」でスチール共に明かされてます。

  • bakeneko

    5.0

    ネタバレCG&命綱無しの本気スタント!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • a24********

    5.0

    ネタバレ活劇系ドタバタ恋愛喜劇

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • nuk********

    4.0

    視聴者に近いロイド

    時計のスタントシーンで有名なハロルド・ロイドの傑作喜劇。 その名シーンが後世に多大な影響を与えたのは言わずもがな。 私はその名シーンを一度拝んでおこうと観たのですが、そこに至るまでが面白い。 話の後半にハロルド・ロイド演じる主人公がスパイダーマンみたいにビルによじ登ることになるのですが、話の前半はどうして彼が登らなくてはいけなくなったのかの経緯を丁寧にユーモラスに描いています。個人的にコートに隠れるシーンに笑いました。 そしていざビルを登り始めると、一階ごとに彼に試練が襲いかかるのです。意地悪なくらいに彼を襲う多種多様の試練にハラハラしながらも面白い。 そしててっぺんで彼を待っていたのは… ロイドの喜劇は都会を舞台にしているのが特徴の一つと言います。 今作のロイドもデパートに勤めるサラリーマンであくせく働く一市民。チャップリンやキートンに比べて主人公の人物像が我々視聴者に近いのに親近感が持てます。見栄を張ったり、お金に困ったり、友達とふざけたり、ちゃっかり自分だけ逃げたり。各々のエピソードがリアルでも見かけるような共感できるものか多かったのが興味深かったです。 対してチャップリンはストーリーも演出もドラマティックでキートンは漫画的だなと思いました。三者三様の魅力がありますね。 また三人が演じる主人公は、チャップリンはおちゃめ、キートンは奇人、ロイドはちゃっかりでおっちょこちょいな感じがして、サイレント映画なのに個性を出すのが巧いなと唸らざるをえません。

  • どーもキューブ

    5.0

    ハロルドロイドの時計台

    1923年、アメリカ作品。監督サムテイラー、フレッドニューメイヤー。 カンカン帽をかぶり 別名「ロイド眼鏡」といわれるレンズなし丸縁眼鏡をかけ 紳士をきどる アメリカの三大喜劇役者の一人(三大とは、わがチャーリーチャップリン、バスターキートン、ロイドになる。) ハロルドロイド 今のいままで作品をマトモに見たことない方でありました。DVD自体かなりのレアレンタル配置率でありまして、私のマイビデオ屋もかろうじて「ロイドの牛乳屋」があって借りたんですが、途中鑑賞挫折した経歴。 ロイドといえば 時計台にぶら下がって「アーレー危ない」 (これにリスペクトした作品ゼメキス「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、スコセッシの「ヒューゴの夢見る冒険」、ジャッキーチェン「プロジェクトA」、などなど) というアクションを魅せた作品があったなぁ。その元祖がみたい。あれが見たい!と思っていたんですが、まあ、ありませんソフトが。 そんなんこんなんで淀川長治さん解説付録付き雑誌。二枚一冊でそれぞれ二作品淀長解説付き某社より50冊刊行で発売されております。 そのラインナップになんとハロルドロイドがノミネート 書店で見かけると表紙、ロイド 時計に ぶら下がってる。視界に写ると瞬間「これください!」とレジへダッシュしそうでした。速攻おとなしくレジへ並ぶ。淀川さんの解説を聞いて、テレビガイド付録付き雑誌鑑賞となりました。 イヤー音消して見たんですが、本当に素晴らしいんです。 まず、サラリーマン物をこんな昔から撮っていたんです。 チャップリンも労働シリーズ、初期短編で何作も撮ってますが、本作で出たタイムレコーダー的なわかりやすいサラリーマンアイテムが出てきたりします。チャップリンでは、私のナンバーワン映画「モダンタイムス」で出てきます。 物語は、結婚を約束したロイドカップル。田舎から出世を夢見てロイドは、奮闘し、デパートに就職。そこでなんやれかんやれあって、デパートの一大プロジェクトに抜擢されるロイド。はたして運命は、いかに! 何気に現代的な感じもあります、カップル事情も良かったです。 恋人役の方がロイドの本妻の方のようです。 また淀長さんが解説していた「ドリカム、カムトウゲットイット」の精神、やればできるというメッセージが含まれているという事で、淀川さんもロイド喜劇を好きだったそうです。 チャップリンやキートンとはやはり違うアプローチ。 品の良いみなり だてレンズ無し眼鏡 のロイドスタイル 冒頭からオッチョコチョイのロイド勘違いや ロイドごまかしや ロイド見栄っ張りギャグが続きます。 電車を使ったアクションやカーアクションもありながら、 デパート内では、売場での大混乱コントが開催。 そして大ラストは、幾多の映画人、ゲームに影響を与えた恒例の本作最大の見せ場 ビル登りがあります。 イヤーこれは、サイレント映画ファンは、ぜひ見て欲しいです。凄いですから!声が何度もでましたね。 「あーぁぁ危ない!」 「ぎゃあぁぁぁー」 「ひぃー」 と音楽ないのに、たかがロイドのビル登りにこんなに興奮したのは、さすがのロイドのエポックメイキングだと思います。 サイレント映画特有のどうやってこのアングル撮ったんだろうという視点。 まあ登りやすいビルのように工夫したんだろうけど凄いですね。 カットがなかなか長廻しで魅せていきます。 ロングショットを抑えつつ ロイドは、ひたすら一階一階、危ないイベントありつつ挑戦していきます。 いやー必見です! 勿論頂上付近の時計台まで素晴らしいでございます。 ジャッキーを魅了しスピルバーグやゼメキスに真似された素晴らしい作品なんだなぁと 感動しました。 さて ハロルドロイドの要心無用 ロイドの壁のぼり ロイドの愛のビル登り ハロルドロイドの時計台 ぜひご覧ください。

  • oce********

    5.0

    笑いに賭ける命

    ハロルド・ロイドはあの容姿に騙されそうだが、実はかなりの肉体派。 それが最大限に活かされたのがこの作品。 田舎から出た青年がデパートの主任と恋人に嘘をつく。 しかし本当は単なる売り子。 だが間の悪いことに彼女がデパートにやって来てしまう。 いわゆる見栄を張ったという奴だが、前半から中盤にかけてデパートの中で喜劇を生んでいる。 後半は一転してビルの外。というかビルの外壁。 ある事情で外壁をロイドが登るのだが、どう見ても本人だしスタントはいない。 おまけに命綱らしきものはなし。 この時代にCGなんてあるわけがないから本人が命懸けで登るというスタントを披露している。 笑いのために命を懸けるという、今の時代からしたら常識はずれのことをやってのける。 だからこそその姿勢に笑いながらも感動してしまう。 コメディアンでありながらも優れた役者であるハロルド・ロイドに感服。

  • sev********

    5.0

    プロポーズ映画

    「プロジェクトA」とこの映画を見るとジャッキー・チェンがハロルド・ロイドに影響を受けてることが一目瞭然です。 そのせいかどうか判りませんがロイドの映画の中で1番有名かもしれません。 Yahoo!映画では上映時間が60分となってますが私が見たのは73分でした。 後半のクライマックス20分間は、ひたすらビルをよじ登っていくだけなのに大いにハラハラさせつつ笑わせてくれます。 命綱を着けておいて後処理で消すなんて事は出来ない時代の映画だから実際相当危険だった筈です。 撮影してるカメラの位置も安全だったとは思えません。 スタッフもキャストも命懸けでコメディー映画を作ってたんだと思います。 映画の冒頭でロイドがヒロインのミルドレッドに「僕が成功したら結婚しよう」と言ってます。 サイレント映画なんで字幕ですが。 実際にロイドはこの映画の撮影の直後に彼女に結婚を申し込み、2ヵ月後に結婚したそうです。 当時の映画界であってもめずらしい鴛鴦夫婦だったようでその後彼女が亡くなるまでの46年間を添い遂げたとの事です。 妻に先立たれてしまったロイドはこんな風につぶやいたらしいです、 「僕の花嫁がいなくなってしまった」

  • tot********

    4.0

    本当の命がけ・・・

    これは一度観たら忘れられません。後半のビル登りはまさに強烈でスリル満点! 見た感じ、命綱やトリックを使っているように思えません。本当にドキドキしながら観たものです。役者がこんなに命がけで体を張っていることに脱帽です。ロイドの映画はこの作品しか観たことないのですが、チャップリン作品のようなセンチメンタルなところはなく、明るい痛快喜劇です。

  • oni********

    5.0

    文句なしの最高な映画!

    笑って、楽しめて、ドキドキして、手に汗握る。そしてコメディーお約束の強引なハッピー・エンド。どの部分も「ロイドの要心無用」は完璧。百点満点の出来だと思う。 ギャグの配置とテンポが絶妙。意外性のないお約束ギャグばかりだが、ちょっとだけ一捻りしてあったり、二段構えのギャグになっていたりと、冗長になることがない。軽快なテンポのまま、楽しく進んでいく。 主人公のロイドはもちろん、やたらと単純な恋人、相方(?)、警官、酔っ払いと脇役陣のキャラクターも濃く、みんな愉快な人物だ。 チャップリンは脇役の造形が下手だったが、ロイドは上手い。この辺が単なるギャグ映画にとどまらず、洒落たコメディーとして面白い理由だろう。 スラスラと流れていくテンポは、本当に心地よい。 何といってもラスト! 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」がオマージュした、あの時計のシーン。ハッピー・エンドになることが予想できても、ハラハラ・ドキドキしてしまう。 高所恐怖症の人には絶対見れない、恐怖シーンのオンパレード(?) 手に汗握り、知らず知らず「頑張れロイド!」と応援したくなる。 これこそ愛すべきコメディーの姿。 本当に面白い傑作!

  • pin********

    5.0

    ハラハラさせられっぱなし。

    この作品の中でのロイドは、田舎出の野心家青年。 デパートの中でちゃっかりと振舞って、田舎から出てきた恋人に、自分が支配人であるかのように見せてしまいます。 ちゃっかりと言うよりはぎりぎりのところをごまかしているという感じ。 ぎりぎりのところという意味では後半のビルの壁面上りもぎりぎりのところを見せています。 このぎりぎりのところを歩いている姿がこの作品のテーマのような気もします。 ただ、チャップリンのような人生の深淵を見せているわけではなく、あくまで軽業のような面白さです。 そういう意味では、映画は見世物であるという本質を突いた映画でしょう。 多少のトリックはあるのでしょうが、高いビルの壁面を登る姿は、80年以上たっても、僕たちに手に汗握らせます。 ロイドの喜劇人としての力量の素晴らしさを感じさせます。

  • syo********

    5.0

    気持ちいのいいコメディ!

    チャップリン・バスターキートン・ハロルドロイド 映画の三大喜劇王と呼ばれた人達だ。 『ロイドの用心無用』はそのハロルドロイドの代表作だ。 チャップリンやキートンは有名でレンタルショップで 探せば比較的に簡単に見ることが出来る。しかし、彼の作品は なかなかない。ちょっとマイナーな作品なのだ。見つけたら ためしに見てみて欲しい。 しかし、三大喜劇王として名高い彼の作品は、チャップリンなどの 社会風刺的要素を含まない純粋なコメディだ。そしてとても面白い。 ロイドの風貌は眼鏡の似合う生真面目なサラリーマン。 しかし、ちょっと見栄っ張り。そんな彼が上京するところから ストーリーが始まる。愛する人と結婚するために都会で 一山築いてやろうと意気込むんだけれど・・・ 世の中そんなに甘くない。 お金は無いし、職場には嫌味な上司や、凶暴なお客様たちにたじたじ。 そんな中をユーモラスに機転を利かせ上手に生き延びていくロイド。 俺の一番好きなシーンは、遅刻しそうなロイドが救急車に乗って会社に向かうシーン。 今世間で悪い意味で話題になっているからちょっと問題もあるがここでの駆け引きは抜群におもしろい! そんな中、ロイドに一攫千金のチャンスがやってくる!彼が勤めている お店をPRできたら1000ドルを出すというのだ!そして彼はいい案を思いつく。 それは、その店の外壁を命綱なしで登るというのだ!これが上手く出来たら結婚できる。彼は登ってもらうのを友人兼同居人のとび職の男に頼もうとしたのだが・・・ この映画のテーマとしては『やれば出来る!!』といったシンプルなところなのだが特に ラストの外壁を登るシーンはコメディを超越したところがある。もちろんスタントでは無いだろう。 つうか「こんな状況笑えねぇよ!!でもおもしろ!!w」 そういった命のやり取りの中の笑いはある意味奇跡を起こすのだ。 そんなロイドの作品に出会ったら、ぜひ見てみてください!

  • じゅんさん

    4.0

    ロイド、登ります!

     平凡な田舎出の青年が金持ちを装うために身体を張る物語。  今定番になっているギャグがロイドによって演じられている。  とは言え、チャップリン・キートンと違うのが、平凡なキャラクターであるという事で、ロイドは突飛な事をせず「ごまかし」や「巻き込まれ」タイプの笑いが多い。  なので、今作はドタバタ喜劇なのだが、喜劇のドラマとしてその範疇を超えない所があって、他のロイド作品を観ていないので分からないが、ドタバタコメディアンではない作品で彼は本領を発揮できるような印象を受けた。  今作はやはり最後のビルのシーンが、ドキドキしながら笑える最高の場面。  緊張と緩和という定番の笑いが満喫できる。

1 ページ/1 ページ中