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ロイ・ビーン

ロイ・ビーン

THE LIFE AND TIMES OF JUDGE ROY BEAN

124

ann********

3.0

ポール・ニューマンの「殺し屋判事」

悪党が多くいた19世紀末のテキサス、流れ者ロイ・ビーン(ポール・ニューマン)は酒場に立ち寄ったが客たちにお金を取られリンチされ放置された。メキシコ人の少女マリーに助けられる。ロイ・ビーンは酒場に戻り客を皆殺しにした。ロイ・ビーンはこの酒場で判事と名乗り少女マリーと生活を始める。ロイ・ビーンの尊敬する人は大女優リリー・ラングトリーで彼女のポスターなど貼っていた。その後、5人の部下を増やし、この町の保安官にさせた。ロイ・ビーンの目的は悪党を減らし平和な町にすること。ロイ・ビーンは次々悪党を捕まえ処刑させていった。住む人は増え町は大きくなってゆく。大きなクマも仲間になり、マリーとの仲も真剣に考えるようになった。ある日、弁護士のガスがやってきて「私の土地なので皆出て行ってほしい」と言われるが無視。その後、クマは泥棒と格闘し死んでしまう。悲しんでいたがマリーは妊娠した。その頃、尊敬するリリーが近くの町で公演すると聞きタキシードを着て向かうが。。。 大好きなポール・ニューマンが出ていたので見ました。彼の声が好きです。今回は髭モジャでカッコ良いポール・ニューマンではなかったが。。。実在したロイ・ビーンの物語。少し異色な西部劇でした。西部劇特有の対決するシーンはほとんどない。かなりイカレタ悪党も背後から殺すロイ・ビーン。好きな大女優のポスターに玉を打ち込んだだけで殺すシーンは可笑しかった。始めはロイ・ビーンも尊敬されていたが町が大きくなり彼の思い通りには行かなくなる。弁護士が現れ、敬愛していたクマも亡くなったあたりから彼の苦悩が始まる。お金も貯まったが服は昔のまま。マリーには良い服を与えていた。唯一、オシャレしたのはリリーの公演の時。大金も持って行ったが詐欺師に騙し取られ彼女にも会えずに帰る可愛いそうな人間。お金は貯まったが生き方を変えられない不器用な人間だったのだろう。

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