あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(42件)
- 伊佐山部長
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - tatitukusumaegam
5.0点
【感想】 ジャニス・ジョプリンをよく知らない方にはいいかもしれません。この映画は。 (もちろん、ベッド・ミドラーも。ミドラー主演、出演の映画ならステラとかファースト・ワイフ・クラブとかオススm←) ジャニス・ジョプリンのことは、親が大ファンでリスペクトしていたため、なんとか知ってはいました。 しかし麻薬で亡くなられたということは知っていましたが、映画のようにこんな半生だったとは知りませんでした…。 一度、生で聴いてみたかったアーティストの一人。 (※もしかしたら、繊細な人は注意です。胸にガツンと来すぎて辛くなるかも…)
- god********
5.0点
ベット・ミドラーの個性と熱演。 涙でぐしゃぐしゃになった顔の電話ボックスのシーン、 「市民ケーン」のラストを想わせ、 名曲となった「ザ・ローズ」、 誰がカバーしようがベット・ミドラーの歌を越える物はない。
- bakeneko
5.0点
ネタバレそして歌だけが残った…
このレビューにはネタバレが含まれています。 - hir********
5.0点
飯島愛さんが、亡くなられた、 彼女には、その昔一度だけ、危ない処を助けられている。 まだ、若くて馬鹿ばかりしてた頃だ。 彼女がいった一言で、その場がおさまった。 「気をつけなよ」そういって彼女は笑った。 彼女の死をきいて、「ローズ」を思い出した。 ベッドミドラーの演じた、八方破れの歌手ローズは、 その繊細な神経を、酒とたばこと薬でごまかして ボロボロになって舞台にでる。 多くの金と名声は得るが、「ローズ」にはどうしても、 手に入らないものがあった。 それは、真実の愛だった。 どれだけ愛しても、愛しても、報われない愛ばかり、 彼女は、力尽きて、ステージの上で倒れ、帰らぬ人となる。 ラスト、暗く寂しげな地下室で、行われる葬儀。 数人の身内の中にローズが遊び半分で、以前声をかけた若い男がいた。 彼は「ローズ」を愛していたのだ。 その彼が、最後に地下室の電気を消すと、主題歌が流れる。 夜があまりにも寂しかったとき そして、道があまりにも長すぎたとき そして、愛は幸運で強い人にしか叶わないのだとおもうとき 思い出して欲しい 冬の冷たい雪の下には、 春の暖かい陽射しを待つ、ローズのある事を・・・ 飯島愛さんのご冥福を祈ります。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
ゴールデン・グローブ第37回