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ローマの休日 (1953)

ROMAN HOLIDAY

監督
ウィリアム・ワイラー
  • みたいムービー 574
  • みたログ 7,812

4.51 / 評価:1987件

永久の名作

  • jag***** さん
  • 2019年12月7日 3時43分
  • 閲覧数 696
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

何十年ぶりかに観たローマの休日
自分が恋愛も知らない少女の頃に観た時は「切ない恋の物語」だった。
アラフィフの人生を折り返した今観て「私情より義務」を選んだ大人の女性への成長物語なのだと視点が変わった。

本作のヘプバーンは24歳
こんなに美しくチャーミングで気品のある24歳って、現代はどこにいるのだろう?との感想は変わらないが、子供の時に観た時はグレゴリー・ペックは「かっこいいけど、こんなオジサン(37歳)に相手役させるなんて」と思ったものだ。だが今にしたら37歳の俳優は脂が乗り切った一番カッコイイ年代だった。

それに恋に落ちた2人に「駆け落ちしちゃえ!」なんて思ったものだが
別れて戻ったアン王女が「義務のために戻ったのです!( `ー´)キリッ」のセリフに初恋よりも自由よりも、自国と国民への義務と責務を選ぶ生き方に
これは単なる夢物語だけじゃなく「大人の義務」についても語りたい作品だったのかと、この年齢にして気が付いた。

誰が観ても幸せになれるこのような映画は奇跡の作品だと思う。
映画や本は観る人間の心情により受け止め方が変わるものだ。
あと2、30年して高齢者になった時に観たとしたらどんな感想を持つのだろう?
「ローマの休日」は人類が生きている限り、残して欲しい映画である。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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  • ロマンチック
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