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633爆撃隊 (1964)

633 SQUADRON

監督
ウォルター・E・グローマン
  • みたいムービー 7
  • みたログ 57

3.83 / 評価:36件

名機モスキート

  • myt******** さん
  • 2010年7月7日 20時58分
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

 歴史上の名機トップ10というアメリカの番組で、爆撃機部門で上位にランクされていたのがこの映画の主人公?のモスキート爆撃機であります。
 モスキートは、第二次世界大戦中に活躍した飛行機で、Wooden wonder(驚異の木製機)と呼ばれたように、モスキートの機体は木製で、時速は600km以上の高速機で、運動性も良く、しかも、爆弾は米国の四発爆撃機のB-17と同じ量を搭載でき、スピードがあるので、敵の戦闘機は追いつくことができないので防御火器は不要、たとえ撃墜されても、乗員はわずか2名なので、少ない犠牲で済む。
 それに木製なので、高度30m以下で飛べば、敵のレーダーに捕捉されない、という素晴らしい飛行機だったのです。
 そのモスキートが、この映画では大活躍しております。
 敵のレーダーに捕捉されにくいという特性を生かして、低空で侵入した1機のモスキートが、ゲシュタポの本部を奇襲爆撃するというシーンもあります。
 物語は、1944年6月のノルマンディ上陸作戦を間近に控え、上陸作戦の際に、V1、V2というロケット兵器で迎撃されることを恐れた連合軍は、ノルウェーのフィヨルド内にあるロケットの燃料工場を爆撃する任務を命じられ、その任務を完遂するまでを描いてあります。
 殉職者も出た厳しい訓練を終えて、出撃する633爆撃隊の10数機のモスキート、しかし、レジスタンスが事前に破壊することになっていた、ドイツ軍の対空火器が、レジスタンス部隊の全滅により、無傷のまま存在していたため、激しい対空砲火に晒されます。
 しかし、勇敢に1機づつ爆撃するモスキート、フィヨルドは断崖で囲まれているので、1機づつしか攻撃できないのです。
 激しい対空砲火に加えて、ドイツ戦闘機(Bf109に扮したBf108)も迎撃に出てきたため、633爆撃隊は大損害を被り、ほぼ全滅しますが、任務は達成されて、作戦は成功です。
 しかし、ジョンブル魂と言いますか、英国軍人(インド人パイロットもいましたが)の軍人魂を感じさせられる映画ですね。
 特に、隊長さんがすばらしかったです。
 私は、飛行機ファンなので、評価は星五つにしますが、客観的に見れば、星四つくらいでしょうか。
 

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 楽しい
  • 勇敢
  • かっこいい
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