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ロッキー (1976)

ROCKY

監督
ジョン・G・アヴィルドセン
  • みたいムービー 186
  • みたログ 4,477

4.34 / 評価:1401件

フルラウンド!!

  • ぶりばり さん
  • 2007年9月24日 1時30分
  • 閲覧数 2618
  • 役立ち度 51
    • 総合評価
    • ★★★★★

 『ロッキー・ザ・ファイナル』のレンタル開始を控えての復習レビューです。

 いやァ~、名作はいつ観ても名作ですね。

 30年前の作品とは思えないぐらい、あらためて感動です。

 でも、案外、映画の内容を覚えてなかったりもします。

 ボクの世代では、一番印象に残ってるロッキーシリーズは『山ねずみのロッキー・チャック』ではなくて、『ロッキー4』です。あのアポロがやられ、ドラゴと戦うやつね。

 そりゃ、アカデミー賞を獲ったこの作品は1976年度ですからね。まだ、ボクなんか鼻たらしてますって。

 だけどTV放送とかで観た記憶があるんだけどなぁ・・・ラストの「エ イ ドォ リィ アァァァ~~~ンッッ!!」なんて、めっちゃ鮮明に覚えてたんやけど・・・。

 この作品を昔に観たというのは気のせいやったんかなぁ・・・と思うぐらい新鮮に再観賞?出来ました。

 今、思えば、『ロッキー』ってボクシング色の強い作品だというイメージが定着してました。
 確かにそうなんだけど、意外に1作目は「愛」です。純粋で美しい「愛」です。
 
 ボクシングのシーンなんて、最初にチョロッと、それからラストの15分間ぐらいなもんです。

 他は、生卵を5個飲んだり、片腕で腕立て伏せしたり、夜明けにランニングしたり、あの有名な階段を昇って拳を突き上げたり(有名なシーン)、精肉店で肉を殴ったり、ヤクザに雇われて借金の取立て(集金)をしたり・・・。

 本筋の愛の物語としては、ネクラだったエイドリアンへの冗談攻撃、10分間だけ滑ったアイススケート、メガネを外すとベッピンさんという笑っちゃうような王道、玄関先での初めての美しいキスシーン。タリア・シャイアさんって、若かりし頃はどこかサンドラ・ブロックに似てたんですね。

 それから、有名すぎる音楽も感動を倍増させます。ゾクゾクっとします。
 イタリアの種馬(ちなみに”新宿の種馬”はシティーハンターです)という呼び名も懐かしいです(笑)。そのわりに、エイドリアン一筋っていうギャップがまたイイのよ。

 
 ここまで名作になったのは、やはり勝利への執着がなかったことだと思います。結果ではなく、過程ですね。ココがギザ感動できるのである。
 
 「最後まで立っていられたら、ただのゴロツキじゃない!」これですよ。

 そして、リングに立つロッキー・バルボアに駆け寄るエイドリアン。

 そこからは多くを語る必要はありません。かなりあっさりした、幕引きだったと思います。
 エンドクレジット中にも余韻があって、かえってそれが良いんです。

 さあ、ファイナルへの準備は整ったな。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • ロマンチック
  • 勇敢
  • コミカル
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