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ロバート・デ・ニーロの ブルーマンハッタン/BLUE MANHATTAN II・黄昏のニューヨーク (1968)

GREETINGS

監督
ブライアン・デ・パルマ
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3.40 / 評価:10件

デパルマ・デニーロのグリーティングな若者

  • どーもキューブ さん
  • 2012年3月25日 14時35分
  • 閲覧数 636
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

1968年、ベルリン映画祭銀熊賞受賞。脚本、監督ブライアンデパルマ。

ブライアンデパルマ監督第三作め。ブライアンデパルマの初期を見ようシリーズ。
お気に入り俳優ロバートデニーロの初期を見る感じ。

ビデオが「ブルーマンハッタン1、2」とあり、何やら「大人」なエロス映画の売り方です。

ビデオ会社さん勝手にタイトル「ブルーマンハッタン」と命名テロップ出してます。あと1、2の順番が製作年度で数えるなら逆です。

そんなタイトルからほど遠い、単なる「ブライアンデパルマの初期作品」であります。

16ミリを35ミリにあげた、荒々しい画像満載の習作。エロスとは、ほぼ遠いですのであしからず。

今回ヤングコーポレーションさんからのニ巻組ビデオで鑑賞となりました。

「greeting」は、「挨拶状」という事でベトナム戦争の収集令状の事だそうです。

やはり
初期作品に相応しくデパルマの後年とる映画的要素がが渾然一体となって、みな放出している面白さがありました。

極めて

社会的な面



ヒッチコック好きが現れています。

社会的な面では、やはりのち「カジュァリティーズ」や「リダクテッド」でアメリカ戦争を描く側面。デパルマは、割にオリバーストーンなみに戦争にこだわる面がすでにあったという事です。本作の若者達は、徴兵拒否に必死であります。そういう側面が、ヴェネチア映画祭で受賞しているだけに、ベトナム戦争中の若者の「気風」を捉えていたのでわないかと思います。

物語は、三人の若者のコラージュ風日常という感じ。
JFK事件にこだわる男

徴兵拒否からコンピューターデートをする男

デニーロ扮する覗き、カメラ小僧の男

この三人称が後のデパルマの作品分化していくようなキャラクターです。

到底論理的でなく、かなり浅いコラージュ風。

デパルマ曰わくジャンリュックゴダールを意識したそうです。どうやら 「男性・女性」を意識したようです。本を読ませるのは、ゴダールの専売特許です。音楽も途中から入って寸止めしたり、文字の出方までゴダールの真似丸出しであります。面白かったです。

あと、デパルマの完全ヒッチコックカットの真似みたいなシーンがあります。

覗く、覗かれるや

後をつける、見る

やっぱりやりたいんですよね。また物語に無関係なんですが、その編集具合、カットをコピーしたいんですね、シネアストの登竜門です。

またデニーロがまあまあまあ、若いこと若いこと、髭をたくわえて、凛々しいです。あともちろんカッコイイ。

デニーロとデパルマは、「ザウェディング」入れて初期で三回組み、

デパルマブレイク作品「アンタッチャブル」で

デニーロ伝説の一つ髪を抜いて挑んだアルカポネ役に繋がっていきます。

さて
ベトナム戦争中にまつわる三人のデパルマヤングな日々のお話。

できればデニーロ、デパルマファンだけみてください!

デパルマのベトナム戦争にまつわるプチ青春物に見えました。

グリーティングの意味とは?

気風とは?

デパルマのグリーティングな若者三人をご覧ください。

追記
このビデオに
予告編で「フリテンくん」をおしている事に、またマイナー感と時代を感じました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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