ここから本文です

ロバート・デ・ニーロの ブルーマンハッタン/BLUE MANHATTAN II・黄昏のニューヨーク (1968)

GREETINGS

監督
ブライアン・デ・パルマ
  • みたいムービー 14
  • みたログ 40

3.40 / 評価:10件

デニーロが若いよ

  • カーティス さん
  • 2018年9月23日 21時12分
  • 閲覧数 145
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

ベトナム戦争下の若者の姿を、コミカルに描いた社会派映画。遊びたいし戦争に行きたくはないけど、かといって反戦デモとかに参加するほどの熱意もない…そんなゆるい若者たちのゆるい日常を、ゆる~く切り取っています。ただ、主人公の3人がそれぞれ、のぞき趣味、陰謀論者、手当たり次第に女の子と寝る男という顔ぶれなので、当時の一般的な若者像というにはちょっと変態すぎるような気がします(汗)

監督は若き日のブライアン・デパルマ監督ですが、作風が今とはかなり異なります。盛り上げるような演出はほとんどなく、カメラはあまり動かさず、早回しや静止画を多用するという、今とは真逆なスタイル。とはいえ、映画オマージュネタをやったり、のぞき趣味の青年を登場させたりといった、デパルマ監督らしさは所々にありますし、演出スタイルが後の『ファントム・オブ・パラダイス』に似ていないこともないので、真逆というのは言い過ぎかもしれません。ですが、それらはデパルマ監督作であるということを事前に知っていたから気づいたことであって、もし事前情報なしで見たら、デパルマ作品だと絶対にわからなかったと思います。

作品自体はけっこう粗っぽい出来で、会話シーンが多い割には台詞がさっぱり面白くないのでけっこう退屈します。ストーリーもあっちへいったりこっちへいったりとまとまりがないです。ところどころ絵的に面白いシーンがあったのと、挿入歌が良かったおかげでなんとか最後まで見れた感じ。

良かった点をあげるとすれば、若き日のデニーロでしょうか。口ひげと眼鏡が妙に似合っていて、カッコよくはないけど印象に残ります。変態の役なのに変態っぽさがなくて、さっぱりとした演技だな~と感じました。フレッシュな感じがするのでこれはこれであり。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • コミカル
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ