ここから本文です

ロリータ (1961)

LOLITA

監督
スタンリー・キューブリック
  • みたいムービー 144
  • みたログ 1,005

3.44 / 評価:243件

スー・リオン初登場のインパクトがすごい。

  • エル・オレンス さん
  • 2020年2月19日 8時00分
  • 閲覧数 944
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

つば広フリフリ帽子+ビキニ姿で初登場する当時16歳のスー・リオンがすごく魅力的で、一度観たら忘れられないインパクトです。可憐で無邪気ながら、妖美のパワーを秘めています。この少女を発掘したことが、この映画の最大の功績でしょう。

1999年エイドリアン・ライン版と比べると、当時は規制が厳しかったせいが、テーマのわりにエロスや色気は超抑え目で、品の良い作品に仕上がっています。この点は賛否両論あるようですが、自分は好きです。

演出やカメラワークも、同じく60年代の他のキューブリック映画とは一味も二味も違った発想や工夫が見られるので、2時間半飽きることなく堪能できます。

役者陣も、先述したスー・リオンはもちろん、一人の少女に翻弄される哀れな中年男を好演したジェームズ・メイソンや、独特の存在感を放つ母親役のシェリー・ウィンタースらも、これ以上にないハマりぶりです。

そんな中でも、ピーター・セラーズの演技力は驚異的。あの奇怪なリズムの口調は耳から離れません。S・キューブリック監督が彼の才能に惚れ込んで、翌年の『博士の異常な愛情』(1963)の1人3役の主演に抜擢したのも大納得!

ただ、肝心のストーリーに面白みがあまり無いのが残念。エピローグの病気のあのくだりは、もっと何とかならんかったのかと思うばかりです(苦笑)

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不思議
  • セクシー
  • コミカル
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ