ロング・ライダーズ

THE LONG RIDERS

100
ロング・ライダーズ
3.3

/ 44

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(10件)


  • スーザン

    3.0

    西部劇様式美に惚れる。

    ウォルター・ヒル監督。 ジェシー・ジェームズ一味の物語であるが、特に誰かに肩入れすることも無く、大げさなストーリー展開を繰り広げることも無く、サクサクサクッと西部劇アクションを観せてくれるのが良い。 キャストをそれぞれキーチ兄弟、キャラダイン兄弟、クエイド兄弟、と実際の兄弟で固めたのも見どころ。 そしてクライマックスの銃撃戦が見応えあり。 馬も人間もダイナミックに迫って来る。 音楽、映像、銃撃戦、そして乗馬シーン。 西部劇はそこだけでも楽しめれば嬉しい。 おそろいのダスターコートがカッコいい。

  • kni********

    1.0

    銃撃戦の編集が破綻している。

    物語、音楽は申し分無い。しかしながら銃撃戦で撃つか撃たれるかの緊迫感がまるで無いのは、編集の破綻によるもの。テンポがワルいとか言う次元ではなく、斬新な映像を求めたのか見せ場に困ったのか、悩んだ挙げ句、ホームビデオカメラ片手の素人に編集を丸投げしたのか、もう散々な有り様だ。せっかく役者が迫真の演技を見せようと一体何発撃ったら相手に当たるのか、四方八方から囲まれてもいつ弾丸を喰らうのか、西部劇のみならず、これ程ヤキモキしたガンアクション映画は、世界一破綻していると言い切る。唯一の救いはランディ・クエイドはイイ味を出していた事だ。だが弟のデニス・クエイドが出ている映画は隅から隅まで総て屑である。

  • mos********

    4.0

    シルエットの記憶

    平原。 ライクーダーのゆるいギター。 スクリーンの端から騎乗のカウボーイがあらわれる。 一人、二人、三人、いやもっと。 七人。ロング丈のダスターコート。 バンジョーが入ってブルーグラス風に。 映画の冒頭だけしっかり覚えている。 西部の無法者の話。 強盗をしてギャンブルをして娼婦を抱いて。恋愛もある。鉄火女の細君も出てくる。 キャラダイン兄弟キーチ兄弟クエイド兄弟、本物の兄弟を使って愛憎劇を盛り上げている。ジェシージェイムズのような話だったと思う。襲う殺す奪う。 理不尽だが西部劇である。 ウォルターヒルはバイオレンス描写でペキンパーの後継者と言われたが、この映画の魅力はシルエットだ。馬・群像・ロングコートのシルエット。映画の内容は記憶から出せないが、シルエットとライクーダーのテーマは直ぐに出てくる。 バイオレンス描写と言っても、この頃のバイオレンスと今のバイオレンスには絶対的な温度差がある。ペキンパーらが創ったのは映画的ダイナミズムのあるアクション。迫力のあるドンパチをバイオレンスと言った。今は、バイオレンスと言ったら違うものを指すだろう。 基本的にサントラに惹かれることはないがライクーダーだけは別。キャストの次にクレジットされる特別な存在だった。80年代、ライクーダーのサントラは積極的に購入した。パリテキサスが最高でロングライダーズは次点だがThe Long Ridersを聴くと平原を駆けるカウボーイがぱっと目に浮かぶ。 たまに聴きたくなって昔のCDの山をひっくり返して、かける。 今回は映画のレビューも書いてみた。

  • 一人旅

    3.0

    ウォルター・ヒルの西部劇

    ウォルター・ヒル監督作。 19世紀後半のアメリカで銀行強盗や列車強盗を繰り返した実在の人物、ジェシー・ジェームズと彼が率いる無法者集団の生き様と運命を描いた西部劇。 実際の兄弟俳優が四組の無法者兄弟それぞれを演じていることが特徴。 主に資本家を狙った強盗をおこなっていた点で、ジェシーを義賊として英雄視する人もいるそうだが個人的には理解し難い。強盗の最中に無実の人間を何人も殺害している時点で同情や共感の余地は存在しないと思う。だから、ジェシー一味の行動にはほとんど感情移入できなかったし、彼らが辿る末路も悲しさよりむしろ因果応報の結末だったように思えてしまう。ただ、運命共同体のように固く結束されていたはずの無法者集団内に思わぬかたちで対立や裏切りが表面化していく様子に切なさを感じる。 また、銃撃戦の場面ではウォルター・ヒル監督の手腕が発揮されていて見応えがある。特徴的なスローモーション演出にはクドさなど全くなく、二頭の馬がショーウィンドウに突っ込んでいく映像の力強さは圧巻だし、銃撃されたガンマンが屋根から転落していく描写も鮮やかだ。後先考えず大胆な強盗を繰り返してきた無法者集団だが、その散り際もまた豪快で美しさがある。

  • aki********

    3.0

    ○ウォルターヒル監督はよい。

    この監督は本作品だけでなく、ストリートオブファイアーなどでも知られるとおり、物語のテンポが早くて、飽きさせずに観客を魅了する術に長けています。 躍動感があり、男臭いのが持ち味。 好きな監督のひとりです。

  • oce********

    3.0

    兄弟俳優がそのまま兄弟役

    西部劇で有名なジェシー・ジェームズとその一団を主役にした映画。 圧政に苦しむ民衆を助けていたジェームズ兄弟らを組織していたギャング団。 その活躍ぶりによって警察に目を向けられ、ギャング団と警察による強盗と逃避行の旅が始まる。 ジェームズをはじめ、ヤンガーやミラーなどの兄弟を、実際の俳優の兄弟が演じるという面白い試みがされている。 そのためキャラダインが3兄弟もいたのかと思ったが、デニス・クエイドなんてかなり若い姿が見える。 なかなか爽快な西部劇だが「ジェシー・ジェームズの暗殺」で結末を知っているだけに、その意味では前知識がない方が楽しめると思う。

  • rei********

    4.0

    キース・キャラダイン

    私にウォリアーズを教えてくれた叔母もビデオを持ってないので、絶対DVDを買わなくちゃ! この西部劇は、私が小学生の時に深夜テレビで観たので、記憶が曖昧かも。 実在した悪名高い兄弟ギャングが暴れ捲っていた時代。兄弟ギャングがいくつか結束して大きなチームが主人公達。後半、保安官や他のギャングチームに狙われ、主人公チームが窓から馬に乗ったまま10人くらい(多分)で一斉にドガシャーン!と飛び出すシーンは凄くカッコいい。町や荒野を馬で駆け抜ける疾走感は、まるでバイクで走るが如くの大迫力! この実在の兄弟ギャングを、本当の兄弟俳優が演じているのも見所。私的には、キース・キャラダインが凄く素敵だったな~。 アクション西部劇って感じで、ラストは秘密。 まさに、強奪と青春を疾走した映画、アクション好きにはたまらないです。

  • al2********

    3.0

    スローモーション

    ジェシージェームズ兄弟と彼の率いるギャング団の西部劇ではおなじみのストーリー キーチ兄弟、キャラダイン兄弟、クエイド兄弟がそれぞれ実在の犯罪者を演じている 監督のウォルターヒルは「ゲッタウェイ」の脚本、用心棒のリメイク「ラストマンスタンディング」の監督脚本をやってることからもわかるが、明らかにサムペキンパーや黒澤に影響を受けた映像スタイルで迫力があってかっこいい 終盤のスローモーションを多用した銃撃戦はまさにペキンパー黒澤の世界 ただテンポはいいけど淡々としたストーリー展開やキャラクターの描き方があっさりしていて物足りなかった ライクーダーの心にしみて癒される音楽はよかった

  • fbx********

    4.0

    わくわくする

    西部劇。 哀感も迫力もあっていい。 本流とは外れた感もあるが、ヒルの傑作。

  • いやよセブン

    4.0

    3+2+2

    どういうわけかアメリカで人気のある強盗殺人犯ジェシー・ジェイムズ一味を、キャラダイン3兄弟、キーチ兄弟、クエイド兄弟で描いたペキンパー流西部劇。 時代の空気はどうでもよく、この強盗団の末路をスローモーションと血飛沫で一気に突っ走る。 兄弟役者を使った効果は抜群で、全く違和感がない。当たり前か。

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