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若き獅子たち (1958)

THE YOUNG LIONS

監督
エドワード・ドミトリク
  • みたいムービー 6
  • みたログ 36

4.30 / 評価:10件

戦争で浮き彫りになる人間模様が切ない映画

  • hoshi595 さん
  • 2018年11月21日 4時31分
  • 閲覧数 205
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

物語は、第2次世界大戦勃発前夜から勝敗が決するまでの間で繰り広げられる人間ドラマが中心で、戦時下で翻弄される青春が敵味方の区別なく鮮明に描写されて行く。

主演は、「波止場」と「ゴッドファーザー」でアカデミー賞主演男優賞に輝いたマーロン・ブランド。共演は、「陽のあたる場所」や「地上(ここ)より永遠(とわ)に」のモンゴメリー・クリフト、「大空港」でバート・ランカスターと共演し、歌手でも有名なディーン・マーティン、そして、「ニュールンベルグ裁判」でアカデミー賞主演男優賞受賞のマクシミリアン・シェルと、個性豊かな俳優が揃った。

新しい時代に期待する若者や、徴兵によりひき裂かれる恋人達、そして人種のもたらす偏見などが入り交じる中、戦いは容赦なくそれぞれの人生に割り込んでくる。

監督は、クルト・ユルゲンス主演の「嘆きの天使」を手掛けたエドワード・ドミトリク。その丁寧且つ繊細な描写は本作品でも遺憾なく発揮されている。また、本作品に出演のメイ・ブリットが「嘆きの天使」でも”嫌われ役”を演じているのも興味深い。

そして、7年後に「夕陽のガンマン」で大ブレークするリーヴァン・クリーフの顔も見られ、168分という長編を意識する間もなく終わりを迎える。

色々考えさせられるが、全てを背負っているかのように憂いの表情を見せるマーロン・ブランドの演技力が胸にしみる作品である。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ロマンチック
  • 不気味
  • 勇敢
  • 知的
  • 絶望的
  • 切ない
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