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フィービー・ケイツの 私の彼は問題児(ドドンパ) (1991)

DROP DEAD FRED

監督
エイト・デ・ジョン
  • みたいムービー 3
  • みたログ 25

3.18 / 評価:11件

Qちゃんのライバルはドロンパ

  • ジェイク さん
  • 2009年8月1日 20時49分
  • 閲覧数 561
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

この邦題を聞いた時は、センスのなさというか、そのふざけたタイトルに閉口してしまった。
確かに興行的にも成功はしなかったし、雑誌など、目にしたレビューの全てで評価は低かった。

でも好きだ。
当時27歳だったフィービー・ケイツも輝いている。
“パラダイス”でデビューした彼女のことは、どの作品を観ても何も感じなかったけど、89年にケヴィン・クラインと結婚して以降、素敵な女優になったと感じた。

低予算。
特撮も陳腐。
‘誰かにしか見えない何者か’というネタもありきたり。
明らかにB級作品だろう。

けれど、観終わったあとには清々(すがすが)しさが残った。
主人公エリザベス(P・ケイツ)の少女時代を演じるアシュリー・ペルドンの無邪気な演技には愛おしさを感じずにいられない。
エリザベスに想いを寄せるミッキー(ロン・エルダード)の‘いい奴さ加減’にも好感が持てる。
レストランで二人が食事をするシーンは馬鹿馬鹿しいが、個人的には笑えるし大好きだ。

個人的に贔屓にしているブリジット・フォンダが、‘アナベラ’という役名を持ちながらノークレジットで出演しているのは、P・ケイツとB・フォンダがプライベートで親友だから。
これはB・フォンダの粋なサービス精神と言える。
(この‘YAHOO! JAPAN 映画’の‘キャスト・スタッフ’では彼女の名前と写真が載っているけど、映画の中ではBridget Fondaの名前はどこにもクレジットされていないし、‘YAHOO! MOVIES’でも‘Actors’の中に彼女の名前はない)。

一方で、キャリー・フィッシャーが急に老けていたのには驚いた。
彼女が78年の11月に“サタデーナイトライブ”のゲストホストを務めていたエピソードで、“スターウォーズ”のレイア・オーガナ姫をパロッたスケッチ(コントのこと)に出演していた時の彼女の、なんと若々しく可愛らしかったことか(なんとレイアが水着姿になる)。
それから13年でこんなに‘おばさん’になっていたので驚いたのだ。

因みに、ユニヴァーサル・ピクチャーズがこの作品を同じ脚本家でリメイクして2011年に公開予定だそうだ。
ともすれば、最新の特撮を駆使してさえもB級作品になる可能性が大いにあるし、逆に最新の特撮を駆使するとかなりつまらない映画になりそうな気がする。
個人的にも、オリジナル版の出演者たちが良かったからこの作品が好きなので、リメイク版には期待していないけど、せっかくだから少しだけ注目するとしよう。
でも、いずれにしても、リメイク版も日本での劇場公開は期待できないかな。

詳細評価

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