乙女の祈り

HEAVENLY CREATURES

100
乙女の祈り
3.8

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(23件)

ファンタジー12.9%悲しい11.4%恐怖11.4%不気味10.0%絶望的10.0%

  • エル・オレンス

    5.0

    ネタバレThe映画。ピーター・ジャクソンの最高峰。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • カーティス

    4.0

    瑞々しい少女たち

    想像力豊かで内気な女の子と、想像力豊かで陽気な女の子の出会いから始まる実録青春ドラマ。2人の少女のたわいもない戯れが、親たちの善意が裏目に出たり、不幸な偶然が重なったりして最悪の事態に至るまでをテンポよく描いています。 実録ものにありがちな淡々とした演出ではなく、カメラ動かしまくり特撮使いまくりの派手な演出なのですが、それが「夢見がちな少女たちの物語」にうまくマッチしていて、最後まで一気に見せられてしまいました。 大きな見どころは主演2人の好演です。今でいうところの中二病?みたいな、不安定で自意識過剰で夢見がちな、思春期特有の感情を瑞々しく表現していました。 とくにメラニー・リンスキーの演技が生々しくて良かったですね。冒頭で、マリオのレコードを聞くときに嬉しそうにそわそわしているところとか、「ああこういう人いるわ…」と思ってしまうような生々しさでゾクゾクしました。

  • sav********

    3.0

    依存せずにいられない関係

    実話が基ということで興味がわきました。 1人は出所後、ベストセラー作家になったというのだから 世の中はとても奇怪です。 少女ふたりの微妙なブスさ加減が思春期を醸し出していて雰囲気がありました。 (それでもケイト・ウィンスレットは寄ると大変美人ですが) 求められる嬉しさから大して好きでもない男に抱かれたり、 大人の代表格である教師や医師に対して露骨な反発をしてみせたり、 早熟な14歳の心情がよく滲んでいるように思います。 特にメラニー・リンスキーの演技が良かった。

  • npp********

    5.0

    この美しい世界を壊してはいけない

    ポウリーンは謎めいた転校生ジュリエットと出会う。 仲良くなった2人は現実を忘れてしまうほどの幻想世界を作り上げ・・・ 『タイタニック』で有名なケイト・ウィンスレットの映画デビュー作。 この時点で周りにも引けを取らない演技力を見せる。 2人だけの美しい世界・・・ それに依存するあまり“恐るべき計画”を実行に移すことになる。 終盤はホラー映画よりも心臓に悪い。 また観ようとは思わない映画だが大きな衝撃を残した。

  • 一人旅

    4.0

    ケイト・ウィンスレットのデビュー作

    第51回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞。 ピーター・ジャクソン監督作。 空想癖のある二人の女子高生の異常な友情と狂気を描く。 50年代のニュージーランドで実際に発生した殺人事件を題材にした作品で、二人が出会い、友情を深めた末に凄惨な事件を起こすまでの過程を描いている。 内気で根暗なポーリーンに対し、イギリスから転校してきたジュリエットは快活で自己主張の強い少女。そんな対照的な性格の二人が出会い、絆を深め、やがて依存し合うようになる。二人が共有する空想の世界がファンタジックに可視化されるのが特徴で、宮殿やユニコーン、動く泥人形が次々と出現する。ジャクソン監督の手腕が光っていて、キレのある演出や作品全体が醸し出す浮いた空気感に不思議な心地よさを覚えるのだ。そのため、物語の重々しさと残酷さも幾分和らいでいる。 主人公ジュリエットに扮したケイト・ウィンスレットは本作で映画デビュー。デビュー作にして既に存在感が圧倒的で、躁状態に近い少女役を見事に好演している。

スタッフ・キャスト

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受賞歴

ヴェネチア国際映画祭第51回

銀獅子賞

基本情報


タイトル
乙女の祈り

原題
HEAVENLY CREATURES

上映時間

製作国
ニュージーランド/アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル