ジョディ・フォスターが美しい、それだけ。
- mr_***** さん
- 2019年2月18日 16時06分
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ニュージーランドの孤児院で育ったが、美しい女性になったヴィクトリア(ジョディ・フォスター)の数奇な運命。
その美貌を買われてスコットランドの富豪実業家オリバー(ジョン・リスゴー)と結婚することになる。
しかし、慣れない生活や夫を愛せないことに不満を募らせていくヴィクトリア。
その後、オリバーは亡くなり、ヴィクトリアは夫の殺人容疑で裁判にかけられるが・・・。
ジョディ・フォスターと言えばスコセッシ監督の「タクシードライバー」(1976)で少女の売春婦を演じて観客に衝撃を与えた。
その後の「白い家の少女」、「ダウンタウン物語」で人気を決定つけた感がある。
しばらく間をあけて「告発の行方」(1988)、「羊たちの沈黙」(1991)で再注目されたが、実はその間もその後もたくさんの映画に出演している。
この「ヴィクトリア」(1985)もそんな中の一本。
監督、演出の問題と思われるが、感情を押し殺したようなジョディ・フォスターの演技が、逆に映画に引き込まれないのが残念。
映画的なスケール感もなく、見ごたえもない。
注目されなかったのも納得!
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