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ジャッジ・ドレッド

もんくま

3.0

そこまで悪くないと思う

スタローン主演イギリスのコミック原作の映画化作品。 初見時の率直な感想はコスチュームが糞ダサい! ビジュアルがチープ過ぎてB級テイストが半端じゃない! 然し、久し振りに再見してみたら、先に述べた不味い点に対する評価は変わらないものの、ストーリーそのものは、それほど悪くないと思った。 リブート版は、B級感満載だけど無駄のないシンプルな造りの佳作ではあるが、世界観が狭く、平坦なストーリーに物足りなさを感じたのも事実。 そんなこんなで、悪名高い旧作である本作を改めて観直したのですが、ストーリー的には、此方の方がよりSF的スケール感があり、権力者による陰謀を絡めたり、裏切りがあったりで面白いと言うのが感想です。 最近の映画でもコレより酷い物は沢山あるし、もう少し好意的に評価されてもいいと思う。 只、残念な点として折角のコミック原作の作品なのに、設定無視して原作では絶対に外す事のないヘルメットを開始十五分くらいで外すのは幾らなんでもナシでしょ!挙げ句最終的にはコスチュームまで脱ぎ捨て上半身タンクトップになる始末、こうなったらもう何時ものスタローンのアクション映画と変わらず原作の意味が無くなると思った。 後、こんなにB級感満載の映画にも関わらず、ダイアン レーン始め、アーマンド アサンテや、マックス フォン シドー、ユルゲン プロホノフといった無駄に豪華な俳優陣が出演しているのも驚きです。 いろいろと批判的な事書きましたが、デモリションマン同様に愛すべきポンコツ映画と思っており、自分は好きです。 オマケ ビジュアルが全然駄目と書きましたが、ABCロボットのデザインだけは良かったかな。(まぁ、ストーリー的にコレ、あまり出す必要なかったとは思うけど)

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