"映画"を愛する全ての皆様へ
- tak***** さん
- 2008年4月20日 23時37分
- 閲覧数 203
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- 総合評価
実に個人的な事で恐縮なんですが、
この作品のレビューが丁度100本目になりました。
去年の三月からレビューを始めて約400日。
単純に4日に一本の計算になります。
「だからどうした」と言われても困るんですが、
飽きっぽい性格の自分にしては良く続いてるなと感慨してる訳です。
で考えました。
節目の作品に何を選ぶか…
"映画"好きには"映画"に愛をこめて
『アメリカの夜』
ベタベタですが本作を選ばせて頂きます。
DVDで見直して改めて素晴らしい映画であったと感じました。
最初に観たのは小さな名画座。
高校生の時でした。
まだ駆け出しの映画小僧だった私に
映画を作る事が如何に"大変"で"面白い"かと言う事を教えてくれた作品です。
8mmカメラで映画作りの真似事をしたり、
専門学校に行ったり、
業界に入ったり、
全てはこの作品から始まったと言っても過言では有りません。
監督役のフランソワ・トリュフォー
主演男優役のジャン=ピエール・レオ
主演女優役のジャクリーン・ビセット
皆さんの素晴らしい演技に拍手です。
この日本語題名も素敵ですね。
宣伝部の方にも拍手です。
今は普通の映画好きオヤジですが、
観る度に当時の熱かった自分を思い出させてくれる映画です。
これ程の名作が1500円で手に入るなんて、良い時代になりましたね。
これからも"映画"に愛をこめてレビューを続けたいと思います。
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