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ハンテッド (1995)

THE HUNTED

監督
J・F・ロートン
  • みたいムービー 5
  • みたログ 26

3.50 / 評価:6件

ジョン・ローンが光る日本が舞台の忍者映画

  • hoshi595 さん
  • 2009年1月22日 4時19分
  • 閲覧数 1548
  • 役立ち度 10
    • 総合評価
    • ★★★★★

主演は「ハイランダー」シリーズで知られる
クリストファー・ランバート。一風変わった
役が多い俳優なので背広で登場のビジネスマン
は珍しい。

物語は、名古屋から始まるが謎の女とバーで
知り合ってから、現代の侍映画が始まる。

共演には「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」で
中国マフィアの若いボスを演じたジョン・ローン。

そして謎の女役は「ラストエンペラー」の皇后役で
ジョン・ローンと共演したジョアン・チェン。

これらの役者が揃いながら舞台は日本だけで、まるで
邦画を見ているような光景が続く。

それもその筈で、共演の日本の役者は、原田芳雄、
夏木マリ、島田陽子、岡田真澄というベテラン陣。

この奇想天外とも言える映画の監督は、スティーヴン・
セガールの「沈黙の戦艦」などの脚本を手掛けた
J・F・ロートン。本作品が初監督である。

現代に忍者を登場させて違和感を持たせない作品に
仕上げる手腕は並ではないが、それを支えたのは
ジョン・ローンの迫真の演技。特に凛とした表情が
良く、国際スターの貫録十分である。

とは言え、原田芳雄の渋さや夏木マリの妖艶さ、島田
陽子の可憐さなどの持ち味が活かされており、もっと
多くの外国映画に出ていれば立派に国際スターとしても
成功していたに違いない確かな演技を披露している。

日本を題材にした外国映画の常として、あり得ない
場面も多く目にするが、本作品では洋風ホテルの最上階
の部屋の中にある日本式風呂。奇異ではあるが外人の
自由な発想にも感心してしまう。

最も、新幹線の中での立ち回りや、孤島での決戦などは
カナダで撮影されており、初監督とは思えない演出は
賞賛に値する。

B級と言うより、異色の日本を舞台にした映画であり
「007は二度死ぬ」と並ぶ傑作かもしれない。

詳細評価

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